リアルタイムの原価を経営に反映。原価・レシピ管理ツール『メニューPlus』導入~株式会社ぐう、ユニバーサル・ダイニング

業界ニュース2024.03.13

リアルタイムの原価を経営に反映。原価・レシピ管理ツール『メニューPlus』導入~株式会社ぐう、ユニバーサル・ダイニング

2024.03.13

リアルタイムの原価を経営に反映。原価・レシピ管理ツール『メニューPlus』導入~株式会社ぐう、ユニバーサル・ダイニング

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株式会社ぐう、株式会社ユニバーサル・ダイニングは、東京都を中心に2社体制で「炭火焼ホルモンぐう」「大衆酒場もつ焼よし田」「焼肉冷麺てっちゃん」の3業態16店舗を展開しています。

同社は仕入品の単価変更が多くエクセルでの原価計算では迅速な算出ができなかったため、メニューごとの原価やレシピを管理するツール『メニューPlus』を導入しました。

目次

『メニューPlus』導入の背景~エクセルでの原価更新が限界

株式会社ぐう、株式会社ユニバーサル・ダイニングの本部ゼネラルマネージャー・吉田隆行氏は、3業態16店舗の原価やレシピを一人で管理しています。

原価はエクセルで業態ごとにシートを作り関数を使って計算し、メニューのレシピもエクセルで作成したものを印刷して店舗に共有していました。

そうした運用を続ける中、仕入単価の変更が多いためエクセルの更新に時間がかかりタイムリーな原価管理ができないこと、レシピの変更があった際も食材の更新作業に時間がかかり店舗へのレシピ共有がしにくいといった課題がありました。

このため、2023年9月にメニューごとの原価やレシピを管理するインフォマートのツール『メニューPlus』を導入しました。

本部ゼネラルマネージャー 吉田隆行氏 コメント

株式会社ぐう 株式会社ユニバーサル・ダイニング 本部ゼネラルマネージャー 吉田 隆行 氏
株式会社ぐう
株式会社ユニバーサル・ダイニング
本部ゼネラルマネージャー
吉田 隆行 氏

メニューPlus』導入の決め手は、『BtoBプラットフォーム受発注』と連動することで仕入価格の変更があった際に手作業での単価変更が必要なくなることです。常に最新の仕入単価がタイムリーに反映されるので、正確な理論原価の把握だけではなく、更新作業の時間削減にもつながります。また、店舗用のレシピもデジタル化することで、一元管理をすることができます。

今後は購買管理にも活用し、使用している食材を見直していきたいです。また、正確な理論原価を算出し、売上管理システム上でABC分析をしていきます。そして、タイムリーな理論原価の算出によってできる経営戦略を立てることに使用していきたいです。

会社概要

会社名:株式会社ぐう
代表者:代表取締役社長 呉 成煥
本社所在地:東京都中央区八重洲1-7-3
設立:2019年3月
事業内容:飲食店経営
公式ホームページ:https://www.gu-horumon.com

会社名:株式会社ユニバーサル・ダイニング
代表者:代表取締役社長 呉 成煥
本社所在地:東京都江東区富岡1-26-13-101
設立:2017年11月1日
事業内容:飲食店経営
公式ホームページ:http://www.u-dining.co.jp

『メニューPlus』ツール概要

メニューPlus』は飲食店が保有するメニューのレシピ作成から管理・共有までの作業工程をデジタル化するシステムです。

直感的に操作可能なユーザーインターフェイスやレシピ作成をアシストする機能などで、膨大な作業時間と労力を削減します。さらに、『BtoBプラットフォーム受発注』と連動することで原価を自動計算し、メニューごと、店舗ごとの原価をすぐに算出します。メニューの原価をすぐに知りたい、店舗ごとの原価の違いを知りたい、メニューのレシピを店舗スタッフに共有したいなどのお悩みを解決し、利益体質の経営をサポートします。

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