【2024年上半期版】飲食店の新業態まとめ
2024年上半期の外食市場は、好調なインバウンド需要に加え、コロナ禍のない歓送迎会シーズンやGWの人出が増加したことなどから、引き続き好調を維持した。新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されてから約1年が経ち、ほとんどの業態でコロナ禍前よりも売上が伸びている。
一方で円安による物価高騰から、国内の消費者の間では節約志向が高まりつつある。外食消費は、訪日外国人向けの高単価メニューと、コストパフォーマンスに優れたお得な低価格メニューへの二極化が進んでいるようだ。
目次
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。