卸企業の事例まとめ(Vol.1)~FAX受注の改善編~

卸・メーカー2022.10.03

卸企業の事例まとめ(Vol.1)~FAX受注の改善編~

2022.10.03

卸企業の事例まとめ(Vol.1)~FAX受注の改善編~

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IT化によりFAX受注を改善し、業務効率化に成功した卸売り企業をご紹介します。

関連記事:卸企業の事例まとめ(Vol.2)~受注のデジタル化編~

目次

株式会社フカベエッグ

FAX注文書を自動データ処理化し、電話・FAX受注を9割削減

大分営業所 所長 藤 氏

FAX注文書もFAX-OCR機能で、データとして取り込まれるので印刷する紙の量が明らかに減りました。内容を確認するための電話連絡が減り、配送ミスに繋がる誤入力もなくなったと思います。

FAX-OCRの導入後は、最初に受信したデータを確認する段階で商品名や、「1」と「7」などの判読しづらい部分を修正すれば、あとはCSVに落とし込むだけなので、作業的には半減したような印象です。

「言った言わない」のミスも減りましたし、導入前には1日300件あった電話が今では30件程度に減ったことを考えると効果はあったと感じています。

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株式会社肉の山形屋

受注を管理する『TANOMU』導入で注文管理の手間を削減

管理部 部長 平河重雄 氏

『TANOMU』は受注内容を一括でCSV出力できるので、そこが一番助かっています。

また、受注内容を画面上で管理できるので、入力し直す手間やそれを別の者がチェックする手間もほぼゼロになりました。体感的には、業務にかける時間は半分以上削減できたと思います。業務フロー自体が、まったく新しく良いものに変わりました。

情報発信の機能を使えば、既存のお客様へのアプローチに加え、新規顧客の獲得にも繋げられると考えています。『TANOMU』でPRの情報を流して「こちらからすぐ発注いただけます」という誘導の仕方ができればいいと考えています。

TANOMU導入については今のところほぼメリットしか感じていませんので、今後より一層広めていきたいです。

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株式会社新栄商行

毎日90枚のFAX注文書の手入力をOCR機能で自動化

代表取締役社長 王 徳英 氏

当社ではもともとインフォマートの『BtoBプラットフォーム 受発注』『BtoBプラットフォーム 受発注ライト』を使っていたので、FAX OCR機能が利用できる『TANOMU』という受発注システムがあると聞き、すぐに導入を決めました。

取引先が専用発注書をFAXすると、卸業者は管理画面からOCRをつかってデータ化ができる仕組みです。他社とも比べましたが、費用面でも機能面でも、『TANOMU』が1番だと思います。

これまでは1日100枚近くFAXでの受注がありましたが、今では多いときで1日90枚ほどが『TANOMU』での注文に切り替わり、非常に楽になりました。

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株式会社五分利屋

電話FAXによる1日40件の処理時間を削減し、受注と販促を脱アナログ化

店長 星 昌巳氏

『TANOMU』でスマホ受注していただいているお取引先は54件あり、毎朝受注のチェックをすると40件ほど注文が入っています。この40件の分は確実に時間が削減できました。特に電話での対応に時間を取られてしまっていたので、助かっています。

在庫商品は店頭で販売するしかありませんでしたが、『TANOMU』を使ってスマホで案内できれば販売チャネルが増えます。システムを活用して手間を減らしつつ、営業に注力していきたいですね。

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那覇酒類販売株式会社

注文の聞き直し・FAX送受信の手間を削減

常務取締役 営業部長 仲間 仁 氏

『TANOMU』の注文では取引先に商品確認をすることがなくなり、JANコードが入っているので新人でもピッキング対応できるので助かっています。社内的にも伝票発行の煩雑さから解放されると好評です。

『TANOMU』には販促のためのツールもあります。取扱商品を一覧で表示できますし、それぞれに説明を添えることができます。こちらが用意した商品カタログから発注できますから、入り数や商品名など細かい違いなどにも対応していただけ、省力化によって空いた時間を営業に回すことができます。

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食品卸向け受発注システム『TANOMU』

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