「酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等の指定」が改正されました。（2024.02.26）

掲載日： 2024年04月17日／提供：中央法規出版株式会社

　令和６年２月26日に「酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等を定める等の件の一部を改正する件」（国税庁告示第３号）が告示されました。

＜改正内容＞
　ビール又は発泡酒について、保存のために混和することができる物品として、リン酸及び乳酸が新たに追加されました。

＜適用期日＞
　令和６年２月26日

〔改正法令〕
◎酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等の指定（平成９年５月１日国税庁告示第５号）

※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら（食品表示コンシェルジュ）

注目ノウハウBOOK

多店舗展開に必要な棚卸術

多店舗展開に必要な棚卸術

食材の在庫を管理し、利益を把握するうえで欠かせない棚卸。しかし、店舗によって実施方法がバラバラだったり、忙しさを理由につい適当になってしまうことも。

テイクアウト・デリバリーの売上・集客力アップ術

新型コロナウイルス感染症拡大防止の長期化で、新たにテイクアウトやデリバリー事業に取り組む飲食店が増加している。