「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件」（令和3年7月30日厚生労働省告示第294号）により、「食品、添加物等の規格基準」（昭和34年12月28日厚生省告示第370号）において小麦中のデオキシニバレノールに係る成分規格（1.0mg／kg）が設定され、令和4年4月1日から適用されます。
これに伴い、小麦中のデオキシニバレノール試験法が定められました。
＜経過措置＞
令和4年3月31日までの間は、「デオキシニバレノールの試験法について」（平成15年7月17日食安発第0717001号）による従来の小麦中のデオキシニバレノールの試験法により試験を実施しても差し支えない。
〔新規収載〕
○小麦中のデオキシニバレノール試験法について（令和3年9月30日生食発0930第1号）
○小麦中のデオキシニバレノール試験法について（令和3年9月30日事務連絡）
○「デオキシニバレノールの試験法について」による試験法の取扱いについて（令和3年10月1日生食発1001第4号）
〔廃止通知〕
○デオキシニバレノールの試験法について（平成15年7月17日食安発第0717001号）
※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら（食品表示コンシェルジュ）
