紅麹関連製品に係る健康被害事案を受け、「食品表示基準の一部を改正する内閣府令」（令和６年内閣府令第71号）が公布されるとともに、関係法令として「食品表示基準第２条第１項第10号イの別表第26の５の項の規定に基づき、内閣総理大臣が定める届出の方法を定める告示」（令和６年内閣府告示第106号）及び「機能性表示食品のうち天然抽出物等を原材料とする錠剤、カプセル剤等食品の製造又は加工の基準」（令和６年内閣府告示第108号）が制定されました。
これを踏まえ、食品関連事業者が届出時に参照しやすいよう、「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」（平成27年３月30日消食表第141号。以下「ガイドライン」）を基に、｢機能性表示食品の届出等に関するマニュアル」が新たに作成されました。これに伴い、同日付けでガイドラインの廃止及び「機能性表示食品に関する質疑応答集」（平成29年９月29日消食表第463号別添）の改正が行われました。
〔新規収載〕
○「機能性表示食品の届出等に関するマニュアル」の制定について（令和６年８月30日消食表第775号）
○「機能性表示食品に関する質疑応答集」の一部改正について（令和６年８月30日消食表第776号）
〔改正通知〕
○「機能性表示食品に関する質疑応答集」について（平成29年９月29日消食表第463号）
〔廃止通知〕
○機能性表示食品の届出等に関するガイドライン（平成27年３月30日消食表第141号）
※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら（食品表示コンシェルジュ）
