通常より営業時間やディナータイムを早め、15時からオープンするところやキャンペーンの対象時間とする企業が多いようだ。また、特別メニューの提供やアルコールのセットのほか、ビールの割引などハッピーアワーの取組みと近いものもある。
どのようなメニューを導入したらいいかわからないと、迷っている飲食店もあると思うが、プレミアムフライデーだからと気負う必要はないようだ。午後3時からお店を開け、割引などのキャンペーンを行うことで、十分お客様を呼び込める可能性がある。
「今では当たり前になったクールビズのように、少しずつ広がっていくのではと期待しています。弊社が参加することで、プレミアムフライデーを盛り上げ、広げていくお手伝いをしていきたいですね」(串カツ田中 川島さん)
どの程度の盛り上がりを見せるかは、本番の2月24日を迎えてみないとわからないが、お祭りに参加するつもりで取り組んでみてはいかがだろうか。