7月27日(火)から飛騨高山の農産物を京王線で運ぶ実証実験を行います!

掲載日: 2021年07月21日 /提供:京王電鉄

2021年7月21日

日中時間帯の鉄道の車内スペース活用!
7月27日(火)から飛騨高山の農産物を京王線で運ぶ実証実験を行います!


京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、2021年7月27日(火)~2022年3月31日(木)の火曜日から土曜日まで毎日(お盆・年末年始等の一部期間を除く)、鉄道を活用して農産物を配送する実証実験を行います。

この実証実験は、京王線新宿駅京王モールの観光案内所「中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿」で販売する飛騨高山の農産物を、飛騨高山から高速バスと京王線に積載して配送するものです。鉄道での輸送には、京王ライナーとしても親しまれている京王線5000系車両をモデルにしたカバーを装着した台車を使用します。

今回配送するのは、特選館あじか(岐阜県高山市国府町の直売所施設)の農産物で、中山間地域の冷涼な気候と豊富で美味しい水など、地域特有の自然の恩恵を受けて育てられた特産品です。

京王グループの「高速バス」「鉄道」という既存の公共交通インフラを活用することで、配送に伴う環境負荷の低減を図るとともに、鉄道を利用することで都心部の道路混雑の影響を回避し、商品配送の定時性・速達性確保にもつなげます。また、今回の実証実験の検証を踏まえて、農産物以外の商品配送や、お客様の生活利便性向上に資する新たなサービスの検討につなげていきます。

また、京王グループと様々な取り組みで連携している飛騨高山の農産物の販売促進を通じて、高山市の知名度向上や観光誘致の拡大など、地域経済活性化を図ります。

詳細は下記のとおりです。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210721_takayama.pdf

bnr_500_menuplus.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域