店舗オペレーション管理ツール『V-Manage』導入~株式会社つぼぐちフードサービス

業界ニュース2023.12.13

店舗オペレーション管理ツール『V-Manage』導入~株式会社つぼぐちフードサービス

2023.12.13

店舗オペレーション管理ツール『V-Manage』導入~株式会社つぼぐちフードサービス

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静岡県御殿場市を中心に和食やレストラン等の飲食店とケータリングサービスを展開する株式会社つぼぐちフードサービスと、静岡県三島市を中心に鰻専門店を展開する有限会社澄企画(すみきかく)を運営するつぼぐちグループ。

紙やFAXでの業務により実行精度やフローの煩雑さの課題を解決するため、店舗オペレーション管理サービス『V-Manage』を導入しました。

目次

『V-Manage』導入の背景

本部業務としては、衛生管理の各種帳票を紙ベースのアナログ処理をしており、全店ベースで見たときに大きな時間ロスになっていました。また、それらの帳票管理業務にも時間がかかっており、本部事務スタッフの月初作業を妨げていました。店舗オペレーションの面でも、上長が指導に割ける時間がなかったり、指示が出るまでに空白の時間が発生したりする時がありました。

また、衛生管理方法や、帳票管理方法に課題がありましたが、『V-Manage』は衛生管理項目を実施したチェック時間と記入状況の両方をリアルタイムで記録・管理でき、本来あるべきチェック体制を整えることができるため、2023年7月に『V-Manage』を導入しました。

株式会社つぼぐちフードサービス 取締役 杉山 裕二 氏 コメント

株式会社つぼぐちフードサービス
取締役 杉山 裕二 氏

V-Manage』の導入により管理面では書類のペーパーレス化を進め、店舗から本部へ備品発注などを依頼する際の手書きやFAX依頼を廃止し、『V-Manage』のチャット機能を使った管理に移行していきます。

『V-Manage』を活用することで生まれる時間は、お客様に、より細やかなサービスや高品質な料理を提供するために活用いたします。仲間同士の業務フォローや自己研鑽に充てる余力が増え、これによりトータルでより良い組織に改善し続けることが可能です。この新たな効率化手段により、スタッフは業務により集中し、お客様とのコミュニケーション向上やサービスの向上に注力できます。

また、データの一元管理により、迅速な意思決定が可能になり、組織全体の生産性向上に寄与します。『V-Manage』の導入は、単なる業務の効率向上だけでなく、組織文化の向上やスタッフのワークライフバランスの向上にも寄与します。これにより、より競争力のある、持続可能で効率的な組織への進化を期待しています。

会社概要

会社名:株式会社つぼぐちフードサービス
本社所在地:静岡県御殿場市茱萸沢 191-1
創業:1955年3月15日
設立:1986年7月1日
事業内容:仕出し、慶弔料理・各種ご宴会ケータリングサービス、外食産業、精肉販売
公式ホームページ:http://tsuboguchi.co.jp/

『V-Manage』サービス概要

V-Manage』は、飲食店経営における店舗運営の課題をワンストップで解決するサービスです。飲食店の開店から閉店まで行う業務工程を可視化することで、安全かつ無駄のない店舗運営を実現します。

また、中小規模の外食企業も、大規模チェーンのマネジメントサービス導入が可能になります。今後、就業者の減少が見込まれる中で、より効率的に低下させることなく店内サービスを提供し、生産性の向上を図ることができます。

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