マゼックス、農業用ドローンの「現場運用」まで支える新型急速充電器・高出力発電機を発売

掲載日: 2026年08月18日 /提供:マゼックス

純正バッテリー・急速充電器・高出力発電機を組み合わせ、連続運用・ランニングコスト・安全性まで考えた農業用ドローンの運用環境を構築




株式会社マゼックス(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:吉野 弘晃、以下「マゼックス」)は、農業用ドローン「飛助シリーズ」の現場運用をより効率化する新製品として、マゼックスドローン専用急速充電器「3200W充電器THV」と、高出力インバーター発電機「KEH5200i-RTS」を2026年8月10日より順次発売いたします。

マゼックスでは、ドローンの性能だけではなく、「実際の現場で、いかに安全かつ効率的に使い続けられるか」までを製品開発の重要な要素と考えています。

機体の開発・設計に加え、連続運用の実現、ランニングコストの低減、安全性への配慮など、導入後の現場運用まで含めて仕組みを構築する「マゼックスオペレーションシステム」の考え方のもと、製品と運用の両面から現場の課題解決に取り組んでいます。

農業用ドローンにおいて、その運用効率を大きく左右する要素のひとつが「バッテリーの充電」です。
散布作業を継続するためには複数のバッテリーを用意する方法が一般的ですが、バッテリー本数の増加は導入費用や将来的な交換費用など、ランニングコストの増加にもつながります。また、電源設備のない圃場では、充電環境そのものを確保することも課題となります。

今回発売する「3200W充電器THV」「KEH5200i-RTS」、そしてマゼックス純正バッテリーの3つを組み合わせることで、圃場における急速充電とバッテリーのローテーション運用を一体化したオペレーションを実現します。
高出力発電機から200V電源を供給し、急速充電器でマゼックス純正バッテリーを効率的に充電。飛行に使用するバッテリーと充電中のバッテリーを交互に入れ替えることで、限られたバッテリー本数でも効率的な連続運用が可能となります。
「バッテリーを増やす」のではなく、「現場で充電しながら使う」。
機体だけでなく、バッテリー、充電、電源環境まで含めて運用を設計することで、連続散布とランニングコストの抑制を両立します。

■ 3つの製品を組み合わせ、圃場で「充電しながら飛ばす」運用へ




今回提案する運用システムは、以下の3つで構成されます。
- マゼックス純正ドローンバッテリー
- マゼックスドローン専用急速充電器「3200W充電器THV」
- 高出力インバーター発電機「KEH5200i-RTS」

新型急速充電器「3200W充電器THV」は、最大出力3200W、合計最大60Aの高出力に対応。バッテリー2本を同時に接続し、合計最大60Aの充電電流を振り分けて充電することができます。
さらに、高出力インバーター発電機「KEH5200i-RTS」は、定格出力5200W、単相100V/200Vに対応しています。
これらをマゼックス純正バッテリーと組み合わせることで、商用電源を確保することが難しい圃場においても、200Vによる急速充電環境を構築できます。
圃場間の移動時間や薬剤の補充、散布準備などの時間を充電時間として有効活用し、飛行と充電を繰り返すことで、充電待ちによる作業中断を抑え、農薬・肥料散布作業全体の稼働率向上を図ります。

■ マゼックスドローン専用急速充電器「3200W充電器THV」


急速充電器「3200W充電器THV」

「3200W充電器THV」は、飛助シリーズの純正バッテリー運用を効率化する高出力急速充電器です。
主な特長
- 最大出力3200W
- 最大充電電流 合計60A
- バッテリー2本を同時接続可能
- 合計最大60Aの充電電流を接続したバッテリーへ振り分けて充電
- AC100~240Vに対応
- バッテリー寿命に配慮したスマート充電制御
- 高性能冷却システムによる安定した充電性能

製品仕様
最大出力:3200W
対応電圧:AC100~240V
最大充電電流:合計60A
同時接続数:バッテリー2本
希望小売価格:125,000円(税抜)
製品詳細:
https://mazex.jp/product/3200w-thv-charger

■ 高出力インバーター発電機「KEH5200i-RTS」


発電機「KEH5200i-RTS」

「KEH5200i-RTS」は、圃場での急速充電環境を構築するための高出力インバーター発電機です。


100V・200Vの同時出力に対応するほか、キャスターと伸縮式ハンドルを備え、圃場間の移動にも配慮しています。
主な特長
- 定格出力5200W(最大5500W)
- 単相100V/200V対応
- 100V・200V同時出力対応
- 約59dB(7m・エコモード時)の低騒音設計
- 最大約14.5時間の連続運転
- リコイル/ワンプッシュ/リモコンの3方式による始動
- キャスター・伸縮式ハンドルを装備

製品仕様
定格出力:5200W(最大5500W)
定格電圧:単相100V/200V
燃料:無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量:12L
連続運転時間:約6~14.5時間
始動方式:リコイル/ワンプッシュ/リモコン
乾燥重量:41.5kg
希望小売価格:188,800円(税抜)
製品詳細:
https://mazex.jp/product/generator-keh5200i-rts

■ 機体を売るだけではなく、「使い続けられる仕組み」をつくる

農業用ドローンの普及が進む一方で、実際の現場では、機体性能だけでは解決できないさまざまな運用上の課題があります。
バッテリーの充電や交換、運搬、準備時間、メンテナンス、安全管理、ランニングコストなど、日々の作業を継続するためには、機体を中心とした運用全体を考える必要があります。
マゼックスでは、機体単体のスペックを追求するだけではなく、
「連続して運用できること」
「ランニングコストを抑えられること」
「安全に運用できること」
を含めた現場全体の仕組みづくりを重視しています。
今回の新型急速充電器と高出力発電機の発売も、マゼックス純正バッテリーを含めた3つの製品を組み合わせ、現場の運用そのものを改善するための取り組みのひとつです。
今後も、実際にドローンを使用する現場の声を取り入れながら、機体、バッテリー、周辺機器、そして運用方法までを一体として考え、より実用的なドローン活用環境の構築を進めてまいります。

■ 発売日

2026年8月10日より順次販売開始

■ 株式会社マゼックスとは

マゼックスは、「Drone is in your hands」をコーポレートスローガンに掲げ、創業以来の理念である「空の軽トラ」の実現を目指し、ドローンをより身近で実用的な存在にすることに取り組んでいます。
産業用ドローンメーカーとして、農業用・運搬用機体を中心に、開発、製造、販売、修理、操縦指導までを一貫して展開しており、機体の開発・設計に加え、実際の現場で活用するための運用方法の確立まで含めたサービス体制を整えています。
マゼックスが目指すのは、ドローンが特別な存在ではなく、現場で働く方々にとって当たり前に使われる道具となる社会です。農業をはじめとするさまざまな分野の課題解決を支え、ドローンを活用した次世代の社会インフラの構築に貢献してまいります。

会社概要は、以下のページをご覧ください。
https://mazex.jp/company.html

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