中途採用・第2新卒・IT未経験者向け「自律型IT人材育成講座」を福岡で開講 AIメンターの構築を通じて受講後の自律学習まで支援

掲載日: 2026年10月06日 /提供:特定非営利活動法人AIP

1社1名から参加可能。プログラマーとして採用したIT未経験者にも対応し、受講後はAIメンターを活用してプログラミング等の技術学習を継続。

特定非営利活動法人AIPは、中途採用者、第2新卒者、IT未経験者などを対象とした「自律型IT人材育成講座」を新設し、2026年10月より福岡市で開講します。

「中途社員を1名採用したが、その1名のために社内研修を組むのは難しい」
「ITやAIの研修を受けさせても、その後自分で学べる人材になってほしい」
――本講座は、こうした企業の人材育成を支援する、1社1名から参加可能な5日間の講座です。
ビジネス・ICTの基礎から、DXによる課題発見・業務改善、生成AIの活用までを一連の流れで学習。
さらに、AIを活用しながら、自ら学習計画を立て、実践・検証・改善を繰り返す方法まで体験します。
受講中には、自分専用の「AIメンター」を構築し、受講後の学習に活用できる「AIメンター設定」「学習引き継ぎ書」「検証・相談用ツール」などを持ち帰ります。
プログラマーとして採用したIT未経験者が、受講後もAIメンターを活用しながら、プログラミング等の技術学習を自ら進めていくことを想定しています。
5日間で知識を学んで終わるのではなく、受講後も必要な知識や技術を自ら学び続けられる状態を目指します。

■中途採用・第2新卒など、少人数採用企業の人材育成を支援

中途採用者や第2新卒者を少人数で採用した場合、その対象者のためだけに社内で新人研修を用意することが難しいケースがあります。
本講座は、こうした企業の人材育成を、1社1名から参加できる形で支援するものです。
対象は、中途採用者、第2新卒者、IT未経験者のほか、キャリア転換や新たにDXを担当する既存社員の方などを想定しています。
DX/AX時代に必要となるのは、デジタルやAIのツールを操作する知識だけではありません。
本講座では、個別のツール操作やプログラミング言語の習得だけを目的とするのではなく、
- 業務や状況を整理し、課題を発見する力。
- 改善方法を考え、提案する力。
- デジタルを目的ではなく手段として活用する力。
- AIを適切に活用しながら、自ら考え判断する力。
- そして、必要な知識や技術を自ら学び続ける力。

こうした力を5日間の学習と実践を通じて身につけることを目指します。



■5日間でビジネス・ICT基礎からDX、AI活用、自律学習までを学習

本講座は、5日間を3つの段階に分け、それぞれに到達目標を設定しています。

【1日目】ビジネス・ICT基礎講座
到達目標:IT企業で働くための基本的な「共通土台」を身につける
1日目は、社会人・IT人材として必要となる基本的な考え方や知識を学びます。
- 社会人・IT人材としての基本姿勢
- ビジネスマナー
- 「正確に伝える」ためのビジネス文章
- 事実と主観・意見の切り分け
- 5W1H
- IT企業で働くための前提知識
- ITパスポートを基準としたICT基礎知識

技術そのものだけではなく、「ユーザーが主役であること」や、「IT企業は技術を提供するだけでなく、課題を解決するサービス業であること」といった、IT企業で働くうえでの基本的な考え方も学びます。

【2~3日目】DX基礎講座・DXツールワークショップ
到達目標:業務の課題を発見し、改善を考え、デジタルを活用して形にできるようになる
2~3日目は、DXを単なるツール導入として考えるのではなく、まず現状を整理し、課題を発見し、改善方法を考えるところから取り組みます。
- DX/AX時代に求められる考え方
- 課題発見と見える化
- 小さく始め、実行と振り返りを繰り返す「カイゼン」の考え方
- DXツール活用の基本
- 業務フローの見える化と課題分析
- 理想の業務フローと改善策の検討
- DXツールによる業務改善の実践

実際の業務を分解して業務フローを作成し、ムダ・重複・属人化などのポイントを洗い出します。
そのうえで、現状のやり方にとらわれず理想の業務フローを考え、kintone等のDXツールを活用して、考えた改善策を実際の業務システムとして形にします。

【4~5日目】AI利活用講座・AIメンター型自律学習ワークショップ
到達目標:AIを適切に活用し、自ら考え、学び、成長し続ける「自走力」を身につける
4~5日目は、生成AIの基本的な仕組みから実践的な活用方法までを学び、その後、「AIメンター」を活用した自律学習に取り組みます。
- 生成AIの仕組み
- Markdown記法
- AIインタビューによる経験の棚卸し
- 資料作成AIの活用
- 調査AIの使い分け
- 音声生成やペルソナ活用
- AIを活用したシステム構築
- AIメンターの構築
- 学習計画の作成
- 教材・課題の作成
- 学習の実践
- AIの回答の検証
- 理解度確認と学習計画の修正
- 学習引き継ぎ書の作成

■AIに答えを任せるのではなく、「学び方」を身につける
本講座の特徴のひとつが、「AIメンター型自律学習ワークショップ」です。
AIに答えを求め続けるのではなく、答えを出しすぎない「自分専用のAIメンター」を受講者自身が設定します。
講座では、次の学習サイクルを実際に体験します。
- 現在地自分の経歴や、できること・できないことを、AIに伝わる形で言語化
- 地図学習目標を決め、AIに学習計画を作らせたうえで、その計画が妥当かどうかを自分自身で判断
- 教材自分に合った教材や課題をAIに作らせ、合わなければ修正
- 実践実際に自分で取り組みます。分からないことがあれば、状況を整理したうえでAIに相談し、エラー等の原因を切り分け
- 検証と更新AIの回答をそのまま受け入れるのではなく、自分自身で検証理解度を確認し、必要に応じて学習計画を修正

学習テーマは、未経験~入門、初級、経験者の段階に応じたテーマを用意するほか、受講者自身で設定することも可能です。
学習する内容が異なっていても、全員が同じ「自ら学習を進めるプロセス」を体験します。
■5日間で終わらない、受講後も学習を継続するための仕組みを持ち帰る
本講座が目指しているのは、5日間でプログラミング言語そのものを習得することではありません。
講座をきっかけとし、その後必要となる知識や技術を、自ら学習できるようになることを目指します。
そのため、講座終了時には、受講後の学習に使用できる以下の仕組みを持ち帰ります。
- 引き継ぎ書講座後、新しいAIに読み込ませることで、それまでの学習状況を引き継ぎ、学習を再開するための文書です。
- 道具箱エラー相談、検証チェックリスト、振り返りと再計画など、自律学習で使用するためのツールを用意します。
- 1周目実績講座中に、学習計画の作成から実践、検証、改善までの学習サイクルを実際に1周体験します。

「AIを使えるようになる」だけではなく、AIを活用しながらも、人が目的を設定し、自ら判断し、検証し、学び続けることができる状態を目指します。
■AI初心者、非情報系出身、プログラミング未経験者も対象
生成AIについては、基本的な仕組みや特徴、利用上の留意点から学ぶため、AIを初めて利用する方も受講できます。
また、非情報系出身者やプログラミング未経験者についても、基礎から学ぶ内容となっています。
本講座では、AIに答えを求めるだけでなく、目的を整理し、その回答を確認・検証するなど、「人が主体となってAIを活用すること」を重視しています。

■開催概要


■講座詳細・お申し込み

● 自律型IT人材育成講座 紹介ページ
● 講座お申込みページ

■お問い合わせ

講座の詳細、資料請求、受講についてのご相談は、メールまたはAIP Webサイトのお問い合わせフォームから受け付けています。

https://npo-aip.or.jp/
office@npo-aip.or.jp

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