新型コロナで打撃を受ける外食産業に新たな販売ルートを!食品ロス削減 消費者も手軽に利用可『レストランマルシェ』

最新ニュース2020.04.24

新型コロナで打撃を受ける外食産業に新たな販売ルートを!食品ロス削減 消費者も手軽に利用可『レストランマルシェ』

2020.04.24

新型コロナで打撃を受ける外食産業に新たな販売ルートを!食品ロス削減 消費者も手軽に利用可『レストランマルシェ』

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株式会社インフォマートは、新型コロナウイルス感染拡大により厳しい状況に置かれている飲食店を応援するため、株式会社クラダシ(以下クラダシ)と共同で、本日(4月24日)から新たな収益の機会を目指す「レストランマルシェ」のサービスをスタートしました。

目次

レストランマルシェとは

飲食店をマルシェ(市場)と化し、新たな販売ルートを開拓するプロジェクトです。当社が普段取引する数多くの飲食店、関わる大勢の方々を応援したいという思いで、今回コロナウイルスの影響で通常営業ができなくなった飲食店への支援策として提案いたしました。共同でプロジェクトを進めるクラダシは食品ロスの削減を推進し、余剰在庫や賞味期限が近く通常出荷できないなどの在庫を安価に仕入れ、特価で販売できるシステムを構築しています。

新型コロナで打撃を受ける外食産業に新たな販売ルートを!食品ロス削減 消費者も手軽に利用可『レストランマルシェ』

※レストランマルシェの詳細はこちら
https://www.infomart.co.jp/promotion/yell/marushe_202004.html

クラダシと飲食店を繋ぐことで、資金繰りに困る飲食店が一般消費者向けの缶詰やレトルト食品などを特価で調達し、店舗の商品と一緒に店先に並べ販売することができます。また、自社工場で製造したオリジナルの食品、店舗で抱える在庫をクラダシのWebサイトで販売することもできます。本取り組みで、売上の確保と食品ロス削減への手助けとなるよう期待しています。

消費者にとっても「レストランマルシェ」は、通りがかりで買い物できる手軽さ、新しい買い物拠点への楽しさが見出せます。さらに、テイクアウトやデリバリーを実施する店舗は認知のきっかけにもなります。

外食産業への恩返しと社会貢献を営業リーダー2人が発案

「レストランマルシェ」のプロジェクトを発案したのは、株式会社インフォマート フード事業部門の営業・企画を取り仕切る2人のリーダー。和食をはじめとする日本の食文化、さらに店舗名・メニューにまでこだわる日本の外食産業・飲食店の取り組みは世界に誇るべきものであり、これらを失うわけにはいきません。当社は創業以来22年、外食産業・飲食店とともに歩み、ともに成長し続けてきました。今こそ恩返しの時であると強い意志を胸に立ち上がりました。

新型コロナで打撃を受ける外食産業に新たな販売ルートを!食品ロス削減 消費者も手軽に利用可『レストランマルシェ』

一時的なものではなく地域をつなぐコミュニティに

「レストランマルシェ」がきっかけで飲食店と地域の方々とのつながりができ、コロナウイルス流行の終息後もこのコミュニティが続くものと当社は考えております。通常営業に戻った時に、さらに人が集まり、地域に灯りがともって、にぎやかなお店運営で地域を活性化してもらえることを望んでおります。


テイクアウトの売上・集客対策

サービスに関するお問い合わせ先

インフォマート
フード事業部 ソリューションパートナー開発室
E-mail:marketdiv@infomart.co.jp

クラダシ
レストランマルシェ事務局 河村、柏木
TEL:03-5333-2966 E-mail:info@kuradashi.jp

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