スタイル株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:竹田茂)は、株式会社日立アカデミーおよび渋谷キューズ(SHIBUYA QWS)と共同で、イノベーションとは何かを改めて考えることのできる私塾を2021年4月22日(木)より主催いたします。講師は株式会社日立製作所グローバル渉外統括本部 産業政策本部 担当部長の加藤兼司氏。私塾は6カ月にわたり開催し、テーマは「渋沢以外の本当のイノベーターたち」です。第1回は日立製作所の創業者「小平浪平」を取り上げます。【URL】https://wirelesswire.jp/2021/04/79234/
イノベーションを起こすために必要な覚悟や考え方を、明治・大正・昭和初期のイノベーターの生き様から学ぶ私塾です。明治期には欧米に100年遅れていた日本が、第一次・第二次産業革命の社会変革を乗り切り、欧米諸国に追い付いた背景には、渋沢栄一のほか多くのイノベーターの活躍がありました。
現代は産業資本主義が行き詰まりをみせ、データ資本主義へと市場が構造転換しようとしています。データ資本主義への転換に周回遅れとされる日本で、どのようなリープフロッグが可能なのかは、第二次世界大戦後の起業家よりは、明治・大正・昭和初期のイノベーターの挫折や苦闘の方が参考になるはずです。
第1回目はオリエンテーションをかねた講義を実施。日立製作所の創業者・小平浪平をテーマに講義を展開します。第2回以降については、加藤氏を交えた参加者の同士の交流会も予定しています。また第2回以降は魅力的なゲストを招聘し、イノベーターおよびイノベーションに対する理解を深めていきます。
プログラム
1.イノベーターは普通の青年だった(その生い立ち)
2.産業報国の志が芽生えたきっかけはどこにあったか
3.実は小さな社内ベンチャーとしてスタートした日立製作所
4.小平を支えたイノベーター、久原房之助と鮎川義介
5.ソーシャルキャピタルによるイノベーション(才能よりも社会関係資本力)
※プログラムは予告なく変更する可能性があります。
登壇者プロフィール
加藤兼司(かとう・けんじ)
株式会社日立製作所 グローバル渉外統括本部 産業政策本部 担当部長。1990年日立製作所入社、情報事業部門にてSOHO向け事業、ネットビジネスなど新規事業立ち上げに従事。20代は仕事のかたわら、大前研一氏が主宰した平成維新の会事務局でボランティアスタッフとして活動。「大前研一の政策学校一新塾」設立に参画、企画委員を務める。1994年総務庁主催「国際青年育成交流」(現、内閣府主催 青年国際交流事業)団員に選抜され、英国に派遣されるなど社会活動に参画。2001年より国際事業戦略部門にて、中東・アフリカ、ロシアなどの新興市場開拓、欧州、北米等の事業開発、戦略策定に従事。2014年~16年海外M&Aなど投資案件に関する経営会議の諮問機関である投資委員会の事務局長役を務める。2014年~19年ダボス会議を主催するWorld Economic Forumとの渉外を担う。現在、技術論文誌「日立評論」にて連載コラム「Global Foresights」を執筆中
実施概要
イベント名:【加藤兼司による イノベータを知る私塾】渋沢以外の本当のイノベータたち 第1回・小平浪平(日立製作所)開催日:2021年4月22日(木)19時~
会場名:Zoomを使ったオンラインイベントです。
申し込み方法:Peatixよりお申込みください。https://peatix.com/event/1864993
参加費:1000円
スタイル株式会社について
オウンドメディアマーケティングやウェブメディアのプロデュースを行っています。
事業コンセプト:http://style.co.jp/concept/
事業実績:http://style.co.jp/results/
株式会社日立アカデミーについて
人材育成サービス等を提供しています。
企業URL:https://www.hitachi-ac.co.jp/index.html
SHIBUYA QWSについて
渋谷スクランブルスクエア株式会社が運営するコワーキングスペースです。
施設URL:https://shibuya-qws.com/
企業URL:https://www.shibuya-scramble-square.com/
会社概要
会社名:スタイル株式会社(Style Corporation)
所在地:東京都世田谷区奥沢
代表者:竹田茂
設立:2004年(平成16年)10月1日
URL:http://style.co.jp/concept/
事業内容:ウェブメディアの運営等