農地の管理・運用を行う、株式会社淸兵衛(代表取締役:奥村 清裕 以下、当社)は、
京都府八幡市において2022年から国産コーヒーのテスト栽培を開始し、苗木の越冬・実を実らせる事に成功しました。この成功を次への挑戦へ?げるべく、4月1日に実施される
「April Dream」へ賛同し、全国の耕作放棄地でコーヒー栽培に挑戦する夢を発表します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社淸兵衛」の夢です。」
■農園の運営は農業×福祉で実現
当社では、農福連携を一つの目標に、八幡市の児童福祉施設と連携してコーヒーの苗や農作物植え付け体験を実施予定です。こうした取り組みを継続的に行い、次世代の農業従事者の育成に力を入れてまいります。 当社農園の運営は、障がい者の積極的な雇用や就労支援を利用することを想定しています。工賃の引き上げや、職場環境の整備を行うことで、長期間の就労が可能な運営を目指します。具体的には、「耕作放棄地」の竹林を伐採してコーヒー農園を運営、観光農園としても展開を行います。そこでは農業を中心に販売まで、あらゆる職種が必要になります。
・苗を育てる「農業」
・商品を加工する「産業」
・商品を売る「商業」
・伐採した竹林を元に「竹炭へのリユース」
このように、農業の中でも生産と販売に分けることができます。能力や意欲によって個人が選択できる制度づくりとともに、賃金や待遇の改善につなげていくための持続可能な仕組み作りを進めて参ります。
■淸兵衛の理念
環生共栄(かんせい・きょうえい)
「環」は土地に根付く文化や自然、環境を、「生」は生きとし生けるものすべてを、「共栄」は共に栄えることを意味し、すべての生命と環境が共に栄えることを目的とします。
人・動物・自然・地域・文化など、京都に由来する全ての関わりを大切にし、府民から求められる企業であることを目指します。
■株式会社淸兵衛 代表取締役 奥村 清裕が描く夢
私は常々、京都の伝統や文化を守り、次の世代へ伝えて継承していかないと、という使命感を持っていました。ですが、人口減少により、想像より遥かに早く変わっていく街並みや人材不足にあえぐ地域を目の当たりにし、危機感を覚えました。仲間とともに目指す「農福連携」だけでなく「地域の高齢者」も巻き込んでいかないと問題の解決にはならないと考えています。「課題で課題を一歩一歩解決に導く」その思いを胸に、伝統や文化先人の想いを引き継ぎ、京都ブランドを守りながら「新しい京都ブランドを構築」して八幡から世界に向けて日本産のプライドをより強力に発信していきたいと考えています。「安心・安全」な新しい特産品をベースに圃場拡大や、竹を用いた安価でできる竹炭の有効利用を行い「持続可能な循環型の生産~産業」を目指していきます。京都府八幡市を拠点に、全国の耕作放棄地を有効活用する事で事業規模を拡大する予定です。一次産業から6次産業までの循環型な生産サイクルの確立に挑戦します。活動の詳細については公式instagramで随時お知らせいたします。
https://www.instagram.com/kiyobe_co
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。」
●問い合わせ先
(株)淸兵衛
代表取締役 奥村 清裕
〒614-8002 京都府八幡市八幡土井126番地
Web https://kiyobe-kyoto.com/淸兵衛観光農園 準備室
(株)LIGHTNING(ライトニング)
Tel 072-852-2771
Add 〒573-0084 大阪府枚方市香里ヶ丘12-22-22
info.kiyobe@gmail.com
営業時間10時~17時(土日祝/定休)
担当/阿部隆生