農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。今年度から身近な食である「餃子」をテーマに加え、餃子を通して、我が国の食をめぐる課題等について、ともに考えるきっかけづくりを目指しています。本運動における官民協働の一環として、1月18日(木曜日)から、味の素冷凍食品株式会社(味の素冷凍食品)と連携したプロジェクト「餃子から日本を考える。味の素冷凍食品もニッポンフードシフト」を開始します。ニッポンフードシフト公式WEBサイトで情報発信を展開するとともに、「#試してピッタリダレ」企画においては、SNSを活用したコメント等をシェアすることでの双方向コミュニケーションを実現します。
「餃子から日本を考える。味の素冷凍食品もニッポンフードシフト」
「ニッポンフードシフト」においては、身近な「餃子」から日本の食をめぐる事情や課題について考えるきっかけを提供する情報発信「餃子から日本を考える。」を官民協働の取組として実施しています。
令和5年10月には、「餃子」を通して、日本の食のことを考え、気づきや想いが交わる語らいの場として、ニッポンフードシフト公式WEBサイト内に「餃子会議」特設サイトを公開しました。特設サイトでは、餃子界のレジェンド パラダイス山元氏考案の国産食材を活用したつけタレレシピ等を提案しています。
国産のニラやキャベツ、にんにく、豚肉を使用した「ギョーザ」を提供している推進パートナーの味の素冷凍食品とは、イベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.熊本」において、同社の「ギョーザ」とパラダイス山元氏考案のご当地タレのセットをイベント限定で提供し、官民協働による取組を行ってきました。この1月からは、新たに「餃子から日本を考える。味の素冷凍食品もニッポンフードシフト」を立ち上げ、本日より本格始動します。
「餃子会議」特設サイト
味の素冷凍食品との連携プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、「あなたにピッタリな『ギョーザ』の食べ方を見つけて、日本の食について考えてもらう」をテーマに「#試してピッタリダレ」企画を「餃子会議」特設サイト内で展開します。
本サイトでは、パラダイス山元氏が開発した47都道府県の国産食材を使った餃子のつけタレを順次公開します。味の素冷凍食品の「ギョーザ」の消費者に、自分にピッタリなつけタレを見つけてもらうことで、新しい餃子の食べ方を楽しんでいただくとともに、全国各地のバラエティに富んだ国産食材について興味関心を持っていただくことで、日本の食について考えるきっかけを提供します。
#試してピッタリダレ サイト
また、SNS等を活用し、コメントをシェアするなど、コミュニケーションの活性化を実現することで「餃子会議」を強力に推進します。
味の素冷凍食品の「ギョーザ」販売の店舗においてもサイト紹介等のアピールを実施する予定です。
餃子の食べ方47
公式サイト紹介
(1) ニッポンフードシフト
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
(外部リンク)
(2) 餃子会議
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/meeting/
(外部リンク)
(3) #試してピッタリダレ
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/ffajinomoto/
(外部リンク)
(4) 味の素冷凍食品
プレスリリース: https://www.ffa.ajinomoto.com/_var/pdf/20240118.pdf
(外部リンク)
添付資料
報道発表資料(PDF : 820KB)