ニュースリリース
訪日旅行客に向け、北海道の地酒「大雪乃蔵(たいせつのくら)」から"美味しさ"と"美しさ"を伝える「純米吟醸 大雪乃蔵 雪渓(せっけい)」を新発売
ラベルや化粧箱に訪日旅行客に優しい多言語表記
2023年10月20日
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)は、北海道の地酒ブランド「大雪乃蔵」シリーズから「純米吟醸 大雪乃蔵 雪渓」を、2023年10月31日(火)より全国で発売します。また、売上の一部を財団法人北海道環境財団を通じ、北海道の自然環境保全のための活動に寄附いたします。
「純米吟醸 大雪乃蔵 雪渓」は、旭川の地酒蔵「大雪乃蔵」にて、北海道産米を100%使用し、大雪山系を望む旭川の清冽な水で仕込んだ、気品のある吟醸香と透明感のある軽やかな味わいが特長の “北海道生まれ”の地酒です。天ぷらや刺身などの日本食と相性がよく、常温や冷やして飲んでいただく事で、軽やかな飲み口をお楽しみいただけます。
ラベルには、大雪山系旭岳に現れる、限られた時期にしか見ることができない、大きく翼を広げた白鳥のような模様の残雪をデザインしました。また、英語で「Sekkei Junmai Ginjo」「HOKKAIDO」「Produced and bottled by Taisetsunokura (Asahikawa)」を記載し、訪日旅行客向けに商品説明と生産地を伝えています。さらに、化粧箱には、北海道のマークを前面に配置し、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)で、ラベルにデザインされている「白鳥のように見える残雪」について説明文を記載することで、北海道で造られた清酒であることをアピールしています。
北海道は、訪日旅行客からの人気が高い観光地です。表1の通り、訪日旅行客に対して行った「訪れたい日本の観光地」アンケートでは、訪問したい観光地として第3位(全体)、アジア圏からの旅行客に限ると第2位となり、北海道への関心の高さがうかがえます。
また、表2では、アジア圏の旅行客から、北海道の雄大な自然や雪景色に対して高い関心が寄せられていることがうかがえます。
「大雪乃蔵」ブランドは「とことん北海道! ~Full of Hokkaido!~」にこだわり、北海道産米だけを使った北海道の地酒=「北海道クラフト清酒」です。米・水・気温の三大要素に恵まれ、昔から「北の灘」と称された北海道旭川の地で、伝統の清酒醸造技術と製造工程のデジタル管理という新たな技術を融合させ、上質で安定した酒造りを行うことに重点を置いています。
純米吟醸 大雪乃蔵 雪渓
商品名 | 純米吟醸 大雪乃蔵 雪渓 |
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品目 | 清酒 |
アルコール分 | 15度以上16度未満 |
日本酒度 | +1.0 |
酸度 | 1.5 |
内容量・容器 | 720ml ・ 瓶(化粧箱有) |
荷姿 | 6本入りダンボール |
参考小売価格 | 3,000円(税抜き) |
発売日 | 2023年10月31日(火) |
販売地域 | 全国 |
「大雪乃蔵」ブランドサイト