~5類移行後 売上が絶好調の居酒屋「鳥メロ」「ミライザカ」~季節限定メニュー「有機レタスのサラダ」を販売スタート
年間を通してワタミファームの食材を活用したサスティナブルなメニューを展開
2023年8月30日 11時00分ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)が展開する「鳥メロ」「ミライザカ」の居酒屋業態において、「鳥メロ」は8月29日(火)、「ミライザカ」では8月30日(水)より、ワタミファームの東御農場で育てられた有機レタスを使用した「有機レタスのサラダ」の販売を開始いたします。
「鳥メロ」と「ミライザカ」では、新型コロナウイルスの感染法上の扱いが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行した5月8日以降、客数や売上が伸び、7月度においては売上前年比1.5倍以上の回復傾向にあります。 売上がコロナ前の水準に近づく中で、ワタミグループでは、日本最大級の有機農場を有し、持続可能な農業に取り組んでいるワタミファームの有機野菜を使用した、サスティナブルな商品の販売を強化していきます。
※商品写真はイメージです
■【ワタミファーム 長野県東御農場産「有機レタスサラダ」の特徴】
ワタミファーム東御農場長 原 聖馬
①農薬・化学肥料を不使用の有機JAS認証で安全安心な食材
ワタミファームの東御農場は、2012年に開設して以来、10年以上にわたり有機農業に取り組んでいます。この10年間の経験とノウハウを活かし、美味しいレタスを育てるための土づくりに注力しています。同じ作物を続けて栽培すると土壌のバランスが崩れるため、当農場ではレタスと緑肥を交互に栽培する「輪作」を取り入れています。手間暇をかけて丹精込めて育てられた有機レタスを、この機会にぜひご賞味ください。
②甘みと食感の良さ、水分たっぷりの新鮮さを堪能
長野県は寒暖差が大きい地域であり、日中と夜間の気温差が大きいため、甘味や食感がより際立つレタスの収穫に寄与しています。さらに有機農業の取り組みにより、豊かな土壌がレタスにビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富な栄養素をバランスよく供給しています。
③有機生姜をたっぷり使用した特製ドレッシング
ワタミファームで生産された有機生姜の特製ドレッシングです。生姜には抗酸化作用や消化促進、免疫力向上などの多彩な滋養強壮の効果があると言われています。またドレッシングの風味豊かな味わいは料理の深みを引き立てます。この風味豊かな特製ドレッシングとともに有機レタスをご賞味ください。
■【商品の概要】
※「鳥メロ」「ミライザカ」とも天候状況により、ワタミファーム以外の有機・特別栽培レタスが入荷されることがあります。
■年間を通したサスティナブルメニューを展開
先月より、ワタミが運営する外食店舗の「鳥メロ」・「ミライザカ」などにおいて、期間限定で北海道・ワタミファーム美幌峠牧場のグラスフェッドミルクを100%使用した“食べる牛乳”「牛乳そのままアイス」の販売を開始し、多くのお客さまから高い評価をいただき、販売開始からわずか1週間で2万食を超えるご注文をいただきました。
この度、第2弾として、ワタミファームの東御農場で丹精込めて育てられた有機レタスを使用した「有機レタスのサラダ」の販売を開始いたします。さらに、秋冬の季節においても、ワタミファームで生産された有機食材を使用したサスティナブルなメニューを積極的に販売していく予定です。
■SDGsの達成に向けて、有機農業は脱炭素社会の構築にも貢献
ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030 年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進します。ワタミファームでは、2002年より、有機農業を開始し、現在では全国7カ所で有機農業、酪農事業など532haの日本最大級の規模で展開しております。また有機圃場は306haを有しており、CO2吸収効果は3,249t-CO2(2023年3月末)が貯蓄されていると試算されております。ワタミグループでは、国内外食事業でワタミファームや契約生産者様が生産した有機農産物や特別栽培農産物を通じて、持続可能な食の価値を広める共に、脱炭素社会への実現にも貢献してまいります。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 https://www.watami.co.jP