ふるさとの味を思い出し、絆を未来へつなぐ 南相馬市の高校生と共同開発「ホッキ貝が繋げた絆弁当」を発売

掲載日: 2021年03月01日 /提供:イオン東北

2 0 2 1 年3 月1 日
イオン株式会社
イオンリテール株式会社
イオン東北株式会社
ミニストップ株式会社
イオンスーパーセンター株式会社
マックスバリュ南東北株式会社

ふるさとの味を思い出し、絆を未来へつなぐ
南相馬市の高校生と共同開発「ホッキ貝が繋げた絆弁当」を発売


イオンは、福島県立小お高だか産業技術高等学校の生徒さまと共同開発した「ホッキ貝が繋げた絆弁当」を、東北の「イオン」「マックスバリュ」「ミニストップ」「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」など計248店舗、ならびに、首都圏の「イオン」「イオンスタイル」120店舗で販売します。

本商品はイオンの地域創生の取り組み「イオン 心をつなぐプロジェクト」の「未来共創プログラム※1」の一環として企画・開発されたもので、これまで復興支援などで福島県を訪れた方や、現在もまだ帰還していない方に、ホッキ貝や相馬きゅうり漬けなど懐かしい郷土の味を楽しんでいただきたいという思いを込めています。

今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためイオンの事業所と学校をリモートで繋ぎ、企画・開発のミーティングを実施しました。また、例年、首都圏の店舗での販売応援に代わり、商品の特長や、開発に際しての想いをこめたメッセージ動画を生徒の皆さまが作成し、売場で放映する取り組みも行います。※2

福島県立小高産業技術高等学校
商業研究部の生徒さま
献立:
ご飯の量を少し減らして、おかずの豆腐いりつくねを大きくすることで、食べきりやすくバランスのよいお弁当に仕上げました
付け合わせは
相馬きゅうり漬け
ふるさとの味を
代表するホッキ飯
県産のシラス
をトッピング!

イオンは、今後も、東北のさらなるにぎわい創出に向けて取り組みを進化させていくとともに、地域の皆さまと、お客さまの心をつなぐ、様々な支援を行ってまいります。

【販売概要】
商 品 名:ホッキ貝が繋げた絆弁当
価 格:498円+税※3
販売期間:2021年3月4日(木)より順次※4
販売店舗:福島県の「イオン」「イオンスタイル」8店舗
青森県・岩手県・宮城県・福島県の「ミニストップ」228店舗
福島県の「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」 12店舗
北関東(茨城・栃木・群馬・埼玉)の「イオン」「イオンスタイル」41店舗
南関東(東京・千葉・神奈川・山梨)の「イオン」「イオンスタイル」等 79店舗

※1:10年間継続して労使で取り組む東日本大震災復興支援「イオン 心をつなぐプロジェクト」事業の一つです。
グループ各社の事業特性と被災地のニーズをマッチングして地域課題の解決に取り組む活動です。
※2:イオンスタイルレイクタウン、イオンスーパーセンター南相馬の各お弁当売場で放映予定です。
※3:税込価格は小数点以下が切り捨てになり、単品で購入した際の価格となります。
※4:東北での販売:
「イオン」「イオンスタイル」「イオンスーパーセンター」「ザ・ビッグ」:3月5日(金)~23日(火)
「ミニストップ」:3月9日(火)~22日(月)
北関東での販売:3月4日(木)~7日(日)
南関東での販売:3月5日(金)~7日(日)、3月18日(木)~21日(日)

ご参考

〔イオン 心をつなぐプロジェクト×南相馬市 活動のご紹介〕

【小高産業技術高校「東北被災地お弁当プロジェクト」】

イオンのグループ4社と小高産業技術高校の生徒の皆さまとのコラボレシピで開発したお弁当を、2017年より東北および都内で期間限定販売をしています。昨年度は、2019年10月に東北の約250店舗と、都内9店舗で販売しました。

【イオンリテール 「本棚チャリティプロジェクト」】

不要になった中古の本を回収するBOXをイオンリテール本社、ならびに各エリアの拠点や店舗に定期的に設置し、回収した本を「未来屋書店」のシステムを利用して買い取りした金額を、南相馬市および南相馬市社会福祉協議会に寄付しています。2017年3月から取り組みをはじめ、これまでの寄付は累計90万円以上にのぼり、6次産業化の商品開発支援や、地域の交流事業などに役立てられています。

【イオンマーケットほかグループ11社による「あかりのファンタジーイルミネーション inおだか」への支援】

毎年11月に福島県南相馬市小高区で開催されている「あかりのファンタジーイルミネーションin おだか」は、2002年以降、冬の街を明るく彩るイベントとして親しまれており、震災から10年が経つ今も「仮設住宅イルミネーション」として取り組みを続けています。

2015年には小高区での点灯式も再開され、2017年からはイオンマーケットほか、イオンのグループ11社が小高産業技術高校や地域のNPOと協力し、活動を盛り上げています。2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため現地への訪問は控え、グループ各社の従業員がつくったイルミネーションを小高に贈り、地域の方々と事務局が設営し盛り上げました。

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