横浜銀行が「<はまぎん>フードバンクかながわ応援私募債」の取扱いを開始します!

掲載日: 2021年07月01日 /提供:神奈川県庁

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横浜銀行が「<はまぎん>フードバンクかながわ応援私募債」の取扱いを開始します!

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掲載日:2021年7月1日

2021年07月01日

記者発表資料

いのち輝く神奈川の実現に向けて、地域の様々な社会的課題に対して、多様な主体のパートナーシップにより解決を図っていくことが重要になります。
このたび、コロナ禍で一層深刻化する社会的課題の解決に向け、本県とSDGs推進協定を締結している株式会社横浜銀行が、新たに「<はまぎん>フードバンクかながわ応援私募債」の取扱いを開始することとなりましたので、お知らせします。

1 「〈はまぎん〉フードバンクかながわ応援私募債」の概要等

今回、同行は、子ども食堂への食料提供をはじめとする生活困窮者等への支援や食品ロスの削減など社会的課題の解決を通じ、SDGs達成に向けた活動に本県と連携して取り組む「公益社団法人フードバンクかながわ」に寄附する仕組みとして、「〈はまぎん〉フードバンクかながわ応援私募債」の取扱いを7月1日から開始します。

2 本県のSDGs施策の関わりについて

本私募債を通じて、多くの発行企業及び取扱いを行う同行による、SDGs達成に向けたフードバンク活動への応援の輪が広がります。
県は、このような共助の促進に向けた新たな取組やその進捗を発信・共有することで、取組に対しての関心を呼び起こし、県民一人ひとりの具体的な行動につなげていきます。
このようなパートナーシップによる取組を増やしていくことにより、多様な主体による「共助」の取組を促進し、特にコロナ禍で一層深刻化する社会的課題の解決に取り組んでまいります。

3 今後の取組みの展開

「〈はまぎん〉フードバンクかながわ応援私募債」は、令和4年3月31日まで募集されます。私募債発行額の0.1%相当額が寄附され、寄附金は安定的に食品を提供するために役立てられます。
(注)私募債の申し込み総額が取扱総額の200億円に達した場合は、その時点で取扱を終了します。


(参考)
本県と連携したSDGs私募債等及びSDGs医療・福祉応援私募債による寄附額(累計)
2,395万円(7月1日現在)


(添付資料)
資料横浜銀行プレスリリース(PDF:202KB)

問合せ先

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室

SDGs推進担当課長 湊 電話045-285-1052

SDGs連携グループ 長谷川 電話045-285-0909

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