風のヘリテージ株式会社(所在地:京都府京都市、代表取締役:他力野 淳)は、2026年7月17日(金)、鳥取県倉吉市に「風の 倉吉」を開業いたします。また、開業に先駆け、2026年3月19日(木)より公式サイトにて宿泊予約の受付を開始いたします。「風の 倉吉」は、2026年に始動する新ホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage(風のヘリテージ)」における、ブランドカテゴリ「風の」のコンセプトを体現する第一号施設です。

鳥取県倉吉市は、東京から約2時間、京都や出雲など、日本の伝統や神話の気配を感じさせる観光地からもアクセス良好な鳥取県中部に位置しています。時代を超えて受け継がれてきたそのまちなみは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸時代から大正時代にかけて建築された古い商家や白壁土蔵群と赤瓦が織りなす美しい景観を残しています。
「風の 倉吉」は、歴史的建造物を保存・再生した客室に泊まりながら、温泉、自然、精神文化、民藝・工芸体験などを通じて鳥取県中部を巡る、2泊3日のリトリートプログラムを提案します。当ホテルが提唱するのは、それぞれのプログラムを通じて日本古来の美に触れ、自身や日常を再発見し、心身のメンテナンス・再生へ導く“ヘリテージ・リトリート”としての滞在の形です。
ゲストのご要望に合わせて、この地に息づく神秘性と精神性、自然がもたらす恵みを融合したリトリートプログラムをご用意。歴史ある寺院や庭園での「瞑想」、数百年の歴史を有する湯処を巡る「湯めぐり」、そして地域の恵みを味わう「滋味深い食体験」など、その地域に根差した多彩な体験は、明日への活力を養うリトリートの旅となります。

?百余年の時を刻む文化財の建築美
倉吉市打吹玉川伝統的建造物群保存地区に位置する「風の 倉吉」は、かつて商業の拠点として栄えた豪商の商家や、静謐な時を湛える茶室、重厚な蔵などを保存・再生した分散型ホテルです。鳥取県指定保護文化財として端正な意匠を今に伝える「小川家」と、かつての商家の暮らしの息吹を色濃く残す、国登録有形文化財の「高多家」。倉吉の文化を色濃く残した2棟の元邸宅が、わずか11室の客室へと生まれ変わります。
それぞれ趣の異なる客室には銘木が香り、古の職人の手跡が残る意匠を眺めながら座敷で吹き抜ける風に身を委ねる。かつての暮らしとその美意識、その土地に根付く文化に接する滞在そのものが、非日常の世界への扉を開きます。

?五感を吹き抜けるリトリートジャーニー

「自己との対話」や「心身の再生」を促すリトリートプログラムとして、視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚へ心地よく響く仕掛けを随所に施します。客室の設えはもちろん、滞在を通じて、倉吉のまちにとどまらず鳥取県中部エリア全体が五感をやさしくひらき、「心を遊ばせる」リトリートの舞台となります。
神話の里としても名高い山陰の地において、なかでも倉吉は、大山と三徳山という2つの神聖な山に抱かれた、神話が地続きにある場所。「風の 倉吉」では、この地に息づく神秘性と精神性、自然がもたらす恵みを融合した、2泊3日で体験する心身を調律するための4つのリトリートステイプログラムを提供予定です(近日販売開始予定)。
1. 廃線跡トンネルウォーキング瞑想と大山池レイクサイドブランチ

旧国鉄倉吉線廃線跡の竹林
森に飲み込まれた廃線跡や漆黒のトンネルなど、自然と文化が経年して溶け合う空間を歩く非日常的な瞑想体験は、思考を止め、浅くなった呼吸を深く解きほぐします。大山池の畔で自然と溶け合うブランチを楽しみ、心身が軽やかになる。本来の深い呼吸と五感へと導く3日間です。
2. 民藝・工芸体験と土地の伝承や物語に触れるひととき

天女伝説の残る打吹山(うつぶきやま)を望む
職人の執念と生活の美学が凝縮された、倉吉に根付く民藝・工芸。その伝統に自ら飛び込み、無心に素材と向き合う時間は、日常のマルチタスクから離れ、ただ1つの「手仕事」に魂を込める「フロー状態」へと導きます。夜には神棚が置かれたラウンジで、歴史をつむぐ物語を上映。地域の文脈と自分自身を静かに接続し、心身を整える時を過ごします。
3. “日本一危険な国宝”三徳山修験登山と静寂の水辺

大山の姿が逆さに映ることから通称「大山池」と呼ばれる
かつて修験者が己を追い込んだ三徳山の峻烈な岩場をガイドとともに越える三徳山登山は、眠っていた本能を呼び覚ます「覚醒」のリトリート。精神的な壁を突き破る自己超越のプロセスです。その後訪れる大山池ではカヌーで、近隣に湧き出る力強い温泉で、静謐な水面に身を委ね、揺るぎない「心の芯」を再構築します。
4. 良質な水と名湯に癒やされ、内側から巡りを整えるリトリート

早朝の東郷湖。山陰八景の一つで、湖畔にははわい温泉や東郷温泉が湧き出る
身体の多くを占める「水」に向き合い、本来の軽やかさを呼び覚ます2泊3日。三朝、東郷・はわい、関金。それぞれの湯が持つ個性に身をゆだね、日常で溜め込んだ重さをリセットします。温泉のぬくもりと心地よいボディケアの時間で、心身をすっきりと整える。内側から澄みわたるような、至福のリフレッシュ体験を提供します。
*すべてのプランは予定であり、予告なく内容が変更となる場合がございます。
?「風の 倉吉」Instagram開設記念キャンペーン
「風の 倉吉」Instagram公式アカウントをフォローいただいた方の中から抽選で5組10名様を、東京から約2時間で出会える鳥取ヘリテージ・リトリート宿「風の 倉吉」1泊2日2食付のご滞在へ無料でご招待いたします。オーバーツーリズムの外側へ。混雑から離れ、心身を整える時間をお過ごしいただけます。ご宿泊に加え、鳥取の民藝・工芸に没頭するリトリートプランを予定しています(倉吉絣づくり、もしくは鳥取窯元の陶芸体験)。応募期間は2026年3月19日(木)~6月18日(木)。詳細は公式Instagramおよびキャンペーン特設ページをご確認ください。
※現地までの交通費はご当選のお客様のご負担となります
※ご応募は18歳以上の方に限ります
※お部屋タイプはお任せとなります
※プラン内容は変更または中止となる場合があります
- 「風の 倉吉」公式Instagram:https://www.instagram.com/kazeno.kurayoshi/
- キャンペーン特設ページ:https://www.vmg.co.jp/news/kurayoshi_campaign/
倉吉までのアクセス

?「風の 倉吉」について
2つの宿泊棟について・小川家(鳥取県指定保護文化財「小川家住宅」)
小川家住宅は、江戸時代から続く倉吉を代表する商家の一つです。現存する主屋は明治後期に建立されたもので、のちに増築された新座敷や洋館、茶室などには当時の建築技術の粋が集められています。特に、賓客を迎えるために昭和初期に設けられた座敷や茶室、そして季節の移ろいを写す美しい庭園は、倉吉の旦那衆が育んだ高い文化的教養を今に伝えています。
・高多家(国登録有形文化財「旧高多家住宅」)
旧高多家住宅は、小鴨川を望む河原町の八橋往来沿いにおいて、ひときわ重厚な存在感を放つ旧家です。もともとは商業を営んでおり、広大な敷地内には主屋のほか、強固な土壁に守られた複数の「蔵」が点在しています。蔵のメゾネット構造を活かした空間には、重厚な梁や柱が当時のまま遺されており、堅実な商家の暮らしの記憶を肌で感じることができます。

客室一覧

料金(2名利用2食付の場合、税・サービス料込)
スイート:1泊 77,660円~/名
プレミア:1泊 67,980円~/名
グランド:1泊 53,460円~/名
コンフォート:1泊48,620円~/名
※価格は発信時のものです。需要や時期により変動いたします。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
施設概要
- 施設名称:風の 倉吉
- 所在地:鳥取県倉吉市河原町1969
- 電話:0120-210-289
- 総客室数:2棟11室
- 施設:客室・フロント・ダイニング・ラウンジ
- アクセス:JR倉吉駅より車で15分(送迎あり)、鳥取砂丘コナン空港より車・バスで50分、米子鬼太郎空港より車で70分
- 開業日:2026年7月17日(プレオープンは7月1日)
- 予約受付:2026年3月19日(2食付・朝食付・素泊まりのスタンダードプランを販売いたします。2泊3日のリトリートプログラムは近日販売開始予定)
- チェックイン / アウト:15:00~20:00 / 11:00
- 駐車場 / 送迎:あり
- 公式サイト:https://www.kazenoheritage.jp/hotels/kurayoshi/
- Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/kazeno.kurayoshi/
- キャンペーン特設ページ:https://www.vmg.co.jp/news/kurayoshi_campaign/
?ブランドシリーズ「Kazeno Heritage」の思想
旅を一方通行の「消費」ではなく、心身と土地に回復と再生をもたらす滞在と定義。いま人々は、便益ではなく、その行為に「意味があるか」で滞在先を選び始めています。
訪れる人の心身の回復と、受け入れる土地の再生がひとつに編まれていくような滞在へ。
効率と利便性が突き詰められた現代を生きる私たちにとって、旅は心身を回復させる“治療のような時間”です。
人間性を取り戻し、眠っていた五感を風にさらすこと。旅先への罪悪感を感じることなく、ゆったり休息すること。未来へのインスピレーションを受け取ること。「消費して去る」行為から、回復と再生、そして文化継承に参加する滞在として再定義します。
そして私たちは、その滞在を“優しさ”と“利他主義”を土台に設計します。
それこそが、未来へ残すべき新しいヘリテージ(遺産)のあり方だと考えています。
「風の 倉吉」は、「Kazeno Heritage」のブランドカテゴリ「風の」のコンセプトを体現する初の施設となります。
「Kazeno Heritage」「風の」についての詳細は2026年2月4日配信のプレスリリースをご確認ください。
- Kazeno Heritage 公式サイト:http://www.kazenoheritage.jp
?風のヘリテージ株式会社について
風のヘリテージ株式会社は、バリューマネジメントグループにおいてホテル運営および観光まちづくり事業を担う企業です。「文化を紡ぐ」をパーパスに掲げ、税金に依存しない歴史的建造物の保存・利活用モデルを構築することで、持続可能なまちづくりと文化継承の実現を目指しています。2005年のグループ設立以来、城郭・史跡・文化財といった「観る」対象であった歴史的資源を、ホテルやレストラン、ユニークベニューとして「必要とされ、活用できる」場へと転換してまいりました。2015年には地域全体をホテルと見立てる「分散型ホテル」を、2020年には日本初の「キャッスルステイ(城泊)」を開始するなど、歴史的建造物の保存を可能にする革新的な事業モデルを社会実装し、2026年3月現在、グループが保存・利活用を手掛ける歴史的建造物は119棟にのぼります。2023年の会社分割による新設を経て、2026年2月14日より現社名へと変更。新ブランドシリーズ「Kazeno Heritage」のもと、旅行の在り方を「消費」から「回復と再生のための滞在」へと進化させ、その土地に流れる文化を次代へつなぐ事業展開を加速させています。会社概要
会社名:風のヘリテージ株式会社 URL:https://www.vmc.co.jp/
設立:2023年8月1日(バリューマネジメント株式会社の会社分割により設立)
代表:代表取締役 他力野 淳
資本金:5,000万円
所在地:京都府京都市
事業内容:歴史的資源を活用した観光まちづくり・歴史的建造物の利活用









