ワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出するアワードで 2 年連続選出
「ワールド ベスト ヴィンヤード 2021」
「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が日本のワイナリーで唯一となる
世界第 33 位に選出!
~同時にメルシャングループが輸入販売する4ワイナリーも選出~
メルシャン株式会社(社長 長林道生)の「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」(長野県上田市)が、2021 年9 月 20 日(月)(現地時間)にドイツにてオンラインで発表された「ワールド ベスト ヴィンヤード 2021」にて、日本のワイナリーで唯一、第 33 位に選出されました。TOP50 は昨年から 16 のワイナリーが入れ替わりましたが、「椀子ワイナリー」は 2 年連続の選出となりました。
同時に、当社グループが輸入販売するワイナリーから 9 位に「ゴンザレス・ビアス-ボデガ・ティオペペ」(スペイン)、18 位に「トラピチェ」(アルゼンチン)、37 位に「ペンフォールズ マギル・エステート」(オーストラリア)、40 位に「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」(アメリカ)と、4 つのワイナリーが選出されました。
今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、高品質な日本ワインを造り、国内外へ情報発信をしていくことで、ブランドの認知拡大を図るとともに、日本ワイン産業の発展に貢献していきます。
●「ワールド ベスト ヴィンヤード(WORLD’S BEST VINEYARDS)」について
「ワールド ベスト ヴィンヤード」は、世界最高峰のワイン・コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」(IWC)を主催するイギリスの「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)」が主催するアワードです。「世界最高のワイナリー」を選出し、世界中の旅行者にワインに関連する素晴らしい体験を提供することを目的として2019 年から開催され、今年で 3 回目となります。 世界的なワインと旅行に関する約 600 名の専門家が、ワイナリーでのツアー内容、テイスティング、雰囲気、ワインの品質、食事、スタッフ、景観、コストパフォーマンス、名声や立地など多岐にわたる基準において、過去 5 年間に訪れたすべての地域から 7 つのワイナリーを投票します。こうしてノミネートされたワイナリーの中から、ベスト 50 が選ばれます。2021 年は、2000 以上のワイナリーがノミネートされました。
●「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」について
2003 年に長野県上田市に開園した約 29ha の自社管理畑で、「メルロー」、「シャルドネ」、「シラー」や 「ソーヴィニヨン・ブラン」など、8 種類のブドウを垣根式で栽培しています。2019 年にはヴィンヤードの小高い丘の上に、ブドウ栽培からワイン醸造まですべてを見学できる「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」を開設しました。「椀子ヴィンヤード」産のワインは、日本の公式行事で採用されるなど、国内外で高い評価を得ています。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2021/0922_01.pdf