令和2年産長野県農産物輸出額(県推計値)を公表します
令和2年産の本県農産物輸出額は14億9,120万円(対前年比123%)となり、平成25年に調査を開始して以来、最高額となりました。
(令和元年:12億1,109万円→令和2年:14億9,120万円)
農産物の輸出額
農産物の輸出額 14億9,120万円
〇県産農産物の主要な輸出先は台湾が6億5,515万円、香港が6億4,827万円で、この2輸出先で全体の87%を占めています。
〇品目別では、ぶどうが9億7,308万円と最も多く、全体の65%を占めています。
詳細は、プレスリリース資料をご覧ください。
輸出概況
○台湾・香港の富裕層の旺盛な需要により、ぶどう・市田柿等の高級果実を中心に輸出額が増加となりました。
○輸出先国の輸出規制に合わせた生産・出荷対応を的確に実施したことにより、タイ向けの輸出額が増加となりました。
○コロナ禍において、海外での内食需要が増加し、米等の輸出額が増加となりました。
○コロナ禍による業務用需要の減少及び輸送環境の悪化などにより花きの輸出額が減少したほか、梅雨の長雨等による品質低下により、ももの輸出額が減少となりました。
【関連資料】
プレスリリース資料(PDF:982KB)
お問い合わせ
所属課室:農政部農業政策課農産物マーケティング室
担当者名:(室長)佐藤源彦(担当)小林裕之
電話番号:026-235-7216
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