畜産の未来を支える“資材の力” 「畜産資材EXPO」が九州農業WEEK内で5月28日(水)より開催

更新日: 2025年05月15日 /提供:RX Japan

飼料高・人手不足・温室効果ガス対策…畜産業を支える最新資材・設備・テクノロジーが一堂に!




畜産業は飼料やエネルギー価格の高騰、働き手不足、さらには環境負荷の低減など、あらゆる課題への対応が求められる中で、「現場を支える資材・設備」の役割がこれまで以上に注目されています。

RX Japan株式会社は2025年5月28日(水)~30日(金)の3日間、グランメッセ熊本にて、畜産関連の資材・設備・ソリューションを網羅する【畜産資材EXPO】を開催します(西日本最大級の農業展示会「九州農業WEEK」の構成展のひとつ)。
本展では、飼料・衛生管理・飼育環境改善・繁殖支援・スマート畜産機器など、課題解決に直結する最新製品が数多く展示されます。

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【背景】ウクライナ情勢・円安の影響、そして気候変動…「畜産」はどう変わるのか?

飼料の6~7割を輸入に頼る日本の畜産業は、世界的な穀物相場の乱高下や物流停滞の影響を強く受け、「国産飼料」「エネルギー効率の良い飼育」「サステナブルな畜産」への転換が急がれています。
さらに、温暖化対策の観点からも、家畜由来のメタン・アンモニア排出抑制が国際的なテーマとなっており、日本でも農林水産省が脱炭素型畜産の推進を本格化。
資材・設備の進化が、持続可能な畜産経営のカギとなる今、畜産資材EXPOはその答えを提示するリアルな現場です。

【ポイント1】現場の“リアル課題”に応える製品・技術が多数!

以下のような注目製品を一部ご紹介します。


畜産用アンモニア臭分解シート
エステー社が展開する北海道産のトドマツ針葉粉体「クリアフォレスト」を活用したアンモニア臭を分解するメッシュシートです。
(出展社:東レ株式会社)





ステンレスすのこ
耐久性が高く、超軽量のステンレスすのこです。特殊なステンレス素材を採用しており、耐久性は半永久的です。常に衛生的な肥育環境を創造でき、事故率の抑制にも繋がります。
(出展社:株式会社ユーチカ)





炭酸次亜水製造装置 「カーボノンバクターミニ」
洗浄、家畜厩舎に脱臭効果がある小型炭酸次亜水製造装置です。通常の次亜塩素酸ナトリウムよりも低濃度で除菌・洗浄に効果を発揮します。低濃度なので臭気も低く、ランニングコストも抑える事が出来ます。
(出展社:株式会社ウエキコーポレーション)





急速発酵堆肥化装置「コンポ富士」
家畜ふん尿・食品残渣・汚泥を急速発酵させ、良質な有機堆肥化する急速発酵堆肥化装置です。肥料の高品質化やランニングコストの減少を一段と高め、省スペースでの大量処理を実現。
(出展社:三友機器株式会社)





牛体温監視システム「胃診電信(R)」
牛体温監視システム「胃診電信」はウシの体温計です。日々の自動検温で、ウシの健康状態を『見える化』。胃の中から5分毎に24時間365日、約5年間に渡り体温データを送信します。
(出展社:株式会社セントラル情報サービス)





温室ヒーター
各動植物に最適な温度を提供しながら電力消費を最大60%削減する、1対1個別コントロール方式を採用。温度管理の効率向上により、コストダウンと生産性向上を同時に実現します。
(出展社:InterHeat)



会場では実物展示が多数あり、“映える取材映像”の撮影にも適しています。

【ポイント2】九州は“畜産王国”──現場の声と製品を同時に

熊本・宮崎・鹿児島をはじめとする九州は、全国屈指の畜産地帯。現場の声と製品が同時に見られる、深掘り・特集型の報道企画にも最適な環境です。実際に畜産農家が抱えている悩みや課題、関心事についても併せてご取材ください。

◆ 展示会概要

【展示会名】第3回九州農業WEEK 内 畜産資材EXPO
https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html
【会  期】2025年5月28日(水)~30日(金)9:00~16:00
【会  場】グランメッセ熊本
【主  催】RX Japan株式会社


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