
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、水よりもゆっくりと体へ吸収される “熱帯夜サポート”ドリンク「ノマナイトウォーター」を2025年4月1日(火)より、新発売することをお知らせいたします。
近年、気温上昇による熱中症患者が増加、うち5割近くの方が屋内での発生※であることから、外出時以外でもこまめな水分摂取が重要であると考えられています。また、暑さ対策や水分補給を見落としがちな夜間において特に注意が必要で、厚労省の夜間熱中症対策では、就寝前にコップ1杯の水分量(150~250?)を摂取することが推奨されています。
一方で、”夜間のトイレが気になり、寝る前の水分補給を控える”という声もあり、課題のひとつとなっています。
そこでサラヤは、就寝前に最適なおだやかな水分吸収を実現した「ノマナイトウォーター」を新発売いたします。2種のフレーバー(レモン風味/アップル風味)を展開し、それぞれにGABA(レモン風味)と食物繊維(アップル風味)を配合。摂取タイミングは、熱帯夜の就寝時や長時間運転などの喉や体が渇く前がおすすめです。
※総務省消防庁「熱中症情報」より
商品詳細

商品特徴
・就寝中の発汗等で失う水分を補給
・バランスのよいミネラル(Na・Ca・Mg・K※)濃度
※ナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウム
ナトリウムは厚生労働省が熱中症対策として推奨する濃度を含有
・体への水分吸収がおだやか
※水と比較
・2種の植物由来甘味料配合で自然な甘みを実現
「羅漢果(ラカンカ)高純度エキス」
低GI糖質「パラチノース(R)」(DM三井製糖特許成分)
・環境にやさしい紙容器「カートカン」を採用
熱中症予防声かけプロジェクト
「熱中症予防声かけプロジェクト」は、2011年からスタートした全国の地方自治体や官公庁、民間団体が官民一体となって取り組む、熱中症予防の声かけの輪を広げていくことを目的としたプロジェクトです。
サラヤは、「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同しています。
「熱中症予防プロジェクト」サイト:https://www.hitosuzumi.jp/

DM三井製糖株式会社について
DM三井製糖は、「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」を企業理念に掲げ、事業ポートフォリオの変革を進めております。特に、ライフ・エナジー事業(以下「LE事業」)を成長領域の一翼と位置づけ、「栄養」・「健康」をキーワードに、グループ各社の持つ知見や技術を活かしながら、若年層からシニア層までそれぞれの世代に合った形で商品とサービスを提供する“Nutrition By Life Stage”を実現し、“人と社会の幸せの ちからになる”ことを目指しています。また、“中期経営計画-2026 Diversify into Nutrition & Health”では、1.国内砂糖事業の強靭化、2.海外事業の拡大、3.LE事業の成長、4.グループの持つ研究開発力の集積・強化、5.持続可能な社会実現への貢献を推進します。高齢者施設・病院向けに栄養療法における食品・嚥下補助食品を展開するニュートリー株式会社、色素・ゲル化剤などの食品添加物および機能性食品素材を扱う株式会社タイショーテクノスなどをグループとして有し、グループ企業での研究開発力を軸に新たな事業の柱を創出し、M&Aで成長を加速させる成長戦略のもと、幸せの時が広がる未来にずっと貢献できるグループ企業になるよう、引き続き一歩ずつ挑戦してまいります。
サラヤ株式会社について
サラヤは世界の「衛生」「環境」「健康」の向上に貢献することを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。1952年の創業より、「社会課題をビジネスで解決する」を理念とし、一般家庭から食品衛生、医療衛生、公衆衛生など各種プロの現場で使われる各種洗浄・消毒剤および食品などの製品とサービスを開発・提供しています。食品分野においては、日本の高度成長期、増加する生活習慣病という社会課題に対し、病気の予防と病者のQOL向上を目的に、砂糖に代わる甘味料として、ウリ科の果実である「羅漢果(ラカンカ)」から抽出した甘味成分を用いた日本初のカロリーゼロ甘味料となる「ラカント」を開発しました。以来、「健康」分野において、日本の健康寿命増進への貢献を目指し、カロリー&糖質を抑えたパック米や調味料等を開発・展開しています。