完全養殖「黒瀬ぶり」を紹介するイベント「ニッスイ 百年割烹」で鈴木福さんが“1人目のお客さま”として登場!

更新日: 2025年03月19日 /提供:ニッスイ

 株式会社ニッスイ(代表取締役社長執行役員 浜田 晋吾、東京都港区)では、ニッスイグループでブリ養殖事業を営む黒瀬水産株式会社(代表取締役社長 立川 捨松、宮崎県串間市)が生産する完全養殖(*1)「黒瀬ぶり」(*2)をテーマとしたイベント「ニッスイ 百年割烹」を東京ミッドタウン(東京都港区)で3月19日15時~23日の5日間限定で開催中です。
 それに先立って初日の3月19日11時よりオープン記念イベントを開催、“1人目のお客さま”として俳優の鈴木福さんが登場しました。

 鈴木さんは会場で無料提供(数量限定)する同品を使用した特別メニューを試食し、その感想や「100 年後も残したい?料理」への想いを発表、食品選びの際に意識しているサステナブルな視点などについても明かしました。

鈴木福さんが100年後に残したい魚料理は「お寿司」

完全養殖「黒瀬ぶり」を使った特別メニューの試食

 完全養殖「黒瀬ぶり」は天然の稚魚を使用しないことから、限りある海洋資源への負荷を低減したサステナブルな取り組みです。本イベントは、完全養殖「黒瀬ぶり」を味わうことを通じて、持続可能な食の未来へのニッスイの取り組みを多くの人に知っていただくことを目的に開催します。新しい"食"で、健やかでサステナブルな未来の実現を目指すニッスイの「GOOD FOODS for YOU!」をお伝えするプロジェクト(*3)の一環です。
 
■オープン記念イベントの様子
・特別メニューの試食
 本イベントで提供する「黒瀬ぶり」を使ったにぎり寿司・照り焼き・カルパッチョの3品をワンプレートにした特別メニューを試食。鈴木さんの食べた感想に注目が集まる中、「とーってもおいしい!」と驚きの表情を浮かべ、大きく頷きながら「それぞれの料理で全く違ったブリのおいしさを感じられる。このまま全部食べたいです!あとで食べたほうがいいですかね?(笑)」と黒瀬ぶりのおいしさを堪能。さらに、「2年前までは生魚が苦手でしたが、最近は大人になったからか、とてもおいしく感じるようになってきました。」と食の好みが変化したことを明かし、笑顔を見せました。


・「100年後も残したい魚料理」への想いを発表
 来場者にお代のかわりに記入していただく「100年後も残したい魚料理」への想いを鈴木さんも記入。鈴木さんは「100年後も残したい魚料理」については「お寿司」と回答。「日本を代表する魚料理として、100年後も残っていてほしい。」と理由を明かしました。


・食品選びにおける「サステナブル」という視点について
 普段食品を選ぶときに「サステナブル」という視点をどのくらい意識しているか?という質問に対しては、「手前取りや食べ切れる量だけ選ぶなど、日常的に意識していることがある。」と感想を述べ、サステナブルな選択を日常的に意識している様子がうかがえました。

 最後は「これからの未来に向けて、もっと多くの人に完全養殖や黒瀬ぶりのおいしさを知ってもらいたい。この会場から未来へ思いを馳せ、この場がみなさんのこれからの行動を大きく変えるきっかけになればいいなと思います。」とコメントし、イベントを締め括りました。



■イベント開催概要





名 称:「ニッスイ 百年割烹」
日 時:2025年3月19日(水)~23日(日)12:00~18:00 ※19日(水)のみ15:00~18:00
会 場:東京ミッドタウン ガレリアB1アトリウム(東京都港区赤坂9-7-1)
・試食は数量限定のため、当日ご用意分がなくなり次第終了とさせていただきます。
・会場の混雑状況によっては、入場制限をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳細は以下のニッスイ百年割烹特設サイトをご覧ください。
https://www.nissui.co.jp/goodfoods_foryou/hyakunen_kappo/index.html

■完全養殖「黒瀬ぶり」を使った特別メニュー
 レストラン運営の受託業務・ケータリングなどを行う「食楽宝庫」監修のもと、「黒瀬ぶり」を使ったにぎり寿司・照り焼き・カルパッチョの3品をワンプレートにした特別メニューを提供します。3種の調理方法で「黒瀬ぶり」を味わえる贅沢な1皿です。
・にぎり寿司:さっぱりした脂の旨みをダイレクトに味わえます。薬味のおろしワサビ・刻みショウガを合わせると、ブリの旨みが一層際立ちます。
・照り焼き:ブリをしょうゆ・酒・みりんを合わせたシンプルな甘辛だれで煮詰めながら焼いて、香ばしく仕上げました。
・カルパッチョ:脂のりが良い腹身とさっぱりした味わいの背身を、特製ドレッシングで和えました。部位による味の違いを楽しめます。


*1 完全養殖
 親魚から卵を採取してふ化させた人工種苗を成魚に育て、これを親魚として採卵・育成するという一連のサイクルをすべて人の管理下で行います。


*2黒瀬ぶり
 一般的なブリ養殖では天然の稚魚を採捕して育成しますが、「黒瀬ぶり」は人工種苗を育成します。
ブリは一般的に、産卵時期の春の直前である冬に脂がのり「旬」を迎えますが、産卵後の夏は身が痩せてしまい脂のりもよくありません。ニッスイグループでは、飼育中の光や水温などを調節して任意の時期の採卵を実現する成熟制御技術を生み出しました。これにより、天然ブリや天然種苗を使用した養殖ブリの供給が少ない時期に人工種苗によるブリを供給することができます。
 黒瀬水産では、他にも世代ごとに重量や肥満度・プロポーション・遺伝的な免疫力などの優れた特性を持つブリを選抜して次世代の親として育て上げる「選抜育種」を行っています。家系を管理して、世代を重ねるごとに品質を向上させています。
●「黒瀬ぶり」について:https://kuroseburi.com/


*3「GOOD FOODS for YOU!」プロジェクト
 ニッスイは「GOOD FOODS for YOU!」すなわち「人々により良い食をお届けしたい」という志のもと、食の新たな可能性を追求しています。研究開発や独自のグローバルネットワークなどを活かして新しい“食”を創造し、健やかな生活とサステナブルな未来の実現に貢献します。
●GOOD FOODS for YOU! 特設サイト:https://www.nissui.co.jp/goodfoods_foryou/index.html

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