マツダ社によるバイオマス廃棄物燃料化の実証実験に参画 ~地産地消エネルギー循環に向けて、コーヒーグラウンズを提供~

掲載日: 2025年03月01日 /提供:タリーズコーヒージャパン

タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林義雄)は、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡、代表取締役社長兼CEO:毛籠勝弘)の、「地域一体で挑む化石燃料を使用しないキュポラのカーボンニュートラル操業」の理念に賛同し、2024年11月より、マツダ本社内タリーズコーヒー店舗(加盟店:株式会社キュール、本社:広島県広島市、代表取締役:大塩悠介)で発生する抽出後のコーヒーグラウンズ※の提供を開始しました。

本取り組みは、燃焼時にCO2を排出する化石燃料から、地域と連携したバイオマス廃棄物由来の燃料への転換によるカーボンニュートラルを目指すマツダ社と、日々の営業で必ず発生するコーヒーグラウンズの有効活用を推進するタリーズコーヒーの構想が一致したものです。これにより、自動車産業とコーヒー業界という新たなつながりが生まれました。

今後、マツダ社が目指すバイオマス燃料への全量転換実用化には、更なる大きな地域連携の輪が必要であり、タリーズコーヒーもその一員として、地産地消エネルギー循環スキームの構築に協力し、研究を重ねてまいります。

※抽出後に発生するコーヒー粉のこと



<地産地消エネルギー循環スキームイメージ図> 出典:マツダ株式会社プレスリリース




<コーヒーグラウンズイメージ>

<コーヒーグラウンズ由来のバイオ成型炭>


※画像はイメージです。

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<プレスリリースPDF>

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