福島県・国見町発デリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』ブランド創業5周年限定キャンペーン他、特別インタビューコンテンツを公開!…

更新日: 2025年02月21日 /提供:陽と人

~「農業の持続可能性」と「女性の健康課題」を考え続けた5年間を振り返る~




 株式会社陽と人(ヨミ:ひとびと、本社:福島県伊達郡国見町、代表取締役:小林味愛、以下陽と人)の企画・運営する、福島県・国見町の特産品「あんぽ柿」の"柿の?”の成分を使用したデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』は、お陰様で2025年1月にブランド創業5周年を迎えました。

それを記念し、2月21日~3月31日までの期間、オンラインサイトにて5周年記念キャンペーンを実施する他、これまでの5年間を振り返ったインタビュー記事を公開いたします。

▼5周年キャンペーンサイト
https://ashita-kaki.com/pages/lp_250221_m

▼5周年記事
https://ashita-kaki.com/blogs/webmagazine/250221

▼『明日 わたしは柿の木にのぼる』とは





『明日 わたしは柿の木にのぼる』は、柿にまつわる古来の知恵に着目したデリケートゾーンケアブランドです。
柿の果皮から抽出した成分*に加え、厳選した植物由来成分*を配合。身体に優しいシンプルな処方にこだわり、国内工場で丁寧に製品づくりを行っています。女性の身体はとても繊細です。さまざまな要素が不調の原因となり、体調に不安を抱えながら生活をされている方は少なくありません。「デリケートゾーンは、自分の心と身体を知るバロメーター」だと、わたしたちは考えています。1日10秒でも、毎日ケアをすることで自分の身体の小さな変化に気づき、心を整え、生活を見直すことができたなら。すべての女性が生き生きと輝く社会になってほしいと願っています。(*うるおい成分)
https://ashita-kaki.com

▼5周年記念キャンペーンについて



ブランド創業5周年を記念し、オンラインサイトにて下記、5周年記念キャンペーンを実施いたします。今年の20%割引は1度限り!気になっていたアイテムやリピート購入など、ぜひこの機会にお買い求めください。

<キャンペーン詳細>
・開催期間:2月21日(金)正午~3月31日(月)正午まで
・オファー:全品20%OFF
※書籍・冊子類は除く。

▼5周年特設サイト
https://ashita-kaki.com/pages/lp_250221_m

▼5年間を振り返って:株式会社陽と人 代表取締役社長 小林味愛よりコメント



2020年に発売開始した「明日 わたしは柿の木にのぼる」。この度皆さまのおかげで5周年を迎えることができました。福島県国見町で育つ植物を主な原料としたデリケートゾーンケアアイテムを軸に、WEB magazineや小冊子、講座を通して、日々を生きる女性たちが健やかに働き暮らすための知恵を、ともに学びながら届けています。
ありがたいことに、この5年の間に多くのお客さまに応援いただき、販売数でみると、300%以上の成長を歩むことができました。昨年はグッドデザイン賞や、福島県知事賞など、栄えある賞をいただくこともできました。
「地域に眠る資源を活かして、生産者さんたちの所得向上につなげること。忙しい日々の中で、女性たちがほんの束の間でも、自分の心身を大事にできる時間をつくること。」私たちのプロダクトや活動は創業当初からこのふたつに貢献できるものでありたいと考えて日々この信念をぶらさずに取り組んできました。その願いは5年が経つ今も変わらず、ブランドの背骨となっています。その願いを軸に、ケアアイテムの開発にとどまらない活動の広がりには、いつもお客さまの声がありました。
そして、私のたった一人の想いからはじまったブランドも、5年の時を経て、そのあり方に共鳴する仲間が増え、今では社員のみんながたくさんの優しさと愛を込めてブランドを育んでくれています。一人一人の「こうありたい」、「こういう社会で生きたい」、そんな「願い」が「わたしたちらしさ」をつくっているのかもしれません。
これからも「わたしたちらしさ」を大切に、女性たちそれぞれの「わたしらしさ」に寄り添えるブランドでありたいです。
・ウェルネスプロデューサー岸紅子さんのコメント



「地域の未利用資源を活用し、震災復興後の新たな地場産業をつくって行こう」という強い志を美しいプロダクツに込めていることが、多くの審査員の高い評価につながりました。
使えば使うほど、地域の自然が再生され雇用が推進されていくサーキュラーエコノミー型製品は、まさにサステナブルコスメの在り姿です。
2020年のサステナブルコスメアワード受賞をきっかけに、多数のメディアに取り上げられ、みるみるうちに成長されていかれる姿も頼もしく拝見しています。
サステナビリティの推進は正義感だけでもデザイン性だけでも叶いません。その難しい舵取りを、これからも柿の木に登るようなバランス感覚で朗らかにこなして欲しいと思います。


・美容家・メノポーズカウンセラー吉川 千明さんのコメント



祝・5周年
「明日 わたしは柿の木にのぼる」―通称「あすかき」。
このブランドとの出会いは、まるで運命のようでした。ビジネスの第一日目に立ち会い、気がつけば5年間、その歩みを見守り続けてきました。
パッケージの柿の実のように美しく、あたたかな想いが詰まった製品を届けるだけでなく、いつも変わらぬ優しい言葉で、女性たちへ「自分を大切にする時間を持ってほしい」と語りかけてくれる。そんな「あすかき」の姿勢に、私は深く共感し、心から愛おしいブランドと特別な思いを持ってきました。
福島の柿農家さんを訪れた際、静かで誠実な農家の方々が「こんなに熱心に通い続けてくれたのは、あなたたちだけ」と話していたのが印象的でした。そのひたむきな姿勢こそが、ブランドの本質なのだと改めて感じました。
もし私にまだ月経があった頃に、こんなブランドがあったら―思春期も、恋する時期も、妊娠・出産も、そして更年期も、ずいぶん違った景色が見えていたかもしれません。でも、今からでも遅くない。シニア女性もデリケートゾーンは専用の!「あすかき」を使いましょう。だって、女は一生、女なのですから。
これからも、たくさんの女性たちに寄り添い続けてください。
心からの祝福を込めて。
5周年、本当におめでとうございます!
・Zebras and Company代表取締役 阿座上 陽平さんのコメント



味愛さん、陽と人のメンバーのみなさん5周年おめでとうございます。いつも支えてくださっている国見町の農家さんや取引先の皆さんにも感謝とお祝いをお伝えしたいと思います。Z&Cとして出資させていただいてから早くも3年が経とうとしており、事業戦略を作りマーケティング活動を一緒に行う中でも皆さんの日々成長する姿にいつも驚かされています。また、事業の成長だけにとどまらず、女性の健康課題の構造把握や、パラマウントベッド社との睡眠と健康に対するアプローチの実証研究など、インパクトの創出に向けて真摯に取り組んでいる姿は、社会性と経済性を両立する「ゼブラ企業」という経営のあり方を示してくれていることは嬉しく、そして尊敬しています。これからも福島という地域に根ざしながらより良い未来を一緒に作ってきましょう。


▼福島県・国見町の「あんぽ柿」から『明日 わたしは柿の木にのぼる』の製品ができるまで
『明日 わたしは柿の木にのぼる』の製品は、福島県・国見町の「あんぽ柿」の生産過程で廃棄されていた資源である「柿の?」を主原料に使用しています。柿は、古くから住居や家具に柿渋を塗布して防腐作用を高めたり等、地域に根付く”生活の知恵” として様々な用途で有効に活用されてきました。

「柿」を作る福島県の柿農家の方々は、優しく実直なお人柄です。真摯な姿勢で農業と向き合い、多くの時間と労力を費やして特産品であるあんぽ柿の生産を行っています。
しかし農家の高齢化や人手不足は進むばかり。地域の農業の持続が難しくなってきているのも事実です。

そこで『明日 わたしは柿の木にのぼる』では、福島県・国見町の農家の方々が愛情をもって育てた柿を少しでも無駄にすることのないよう、これまであんぽ柿の製造工程で惜しくも廃棄されていた「柿の?」を原料に採用することにしました。

優しくて実直な人柄の生産者さん方が、愛情込めて育てた柿を無駄にせず、国見町の地域活性化へつなげたいという想いが、商品開発の理由となっています。






▼『明日 わたしは柿の木にのぼる』のこだわりについて
・福島の豊かな地域資源・未利用資源を活用
『明日わたしは柿の木にのぼる』ならではの、あんぽ柿の製造工程で廃棄されてきた「柿の皮」から芳香蒸留水を抽出するなど化粧品原料として活用しています。栽培方法からこだわった生産者の想いを大切にし、生産者にしっかりと還元していきます。



・国内製造にこだわり、徹底した品質管理を行うファクトリーで製造しています。
製品は、国内製造工場で研究者が ”手づくり” するような感覚で生み出しています。
この製造工場は、1993年の創業以来、自然派化粧品の企画・開発・製造・販売を行うクレコス社の工場「KARATSU COSMETIC FACTORY(FACTO)」(佐賀県唐津市)です。植物本来の力を見極め、その力を製品へいかすことを得意とし、小規模工場ならではの丁寧なものづくりを行っています。




以上



▼株式会社陽と人(ひとびと)とは
「しあわせ・笑顔・豊かさの循環」をビジョンに、「地域と都市でしあわせが循環する社会」を目指し、地域に眠る「もったいない地域資源」を需要に即したカタチで価値化し、求められる場所へ届けていく、”仕組み”を創出していく会社です。
2020年1月には、福島県国見町の特産品である「あんぽ柿」の製造過程でこれまで廃棄されていた柿の皮を使用した、女性のデリケートゾーン用のオーガニックスキンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』をスタート。「持続的に農家さんを応援する仕組み」と、「すべての女性が、生き生きと輝ける社会」の実装を行っています。
https://hito-bito.jp





▼株式会社陽と人 会社概要
社 名:株式会社陽と人
設 立:2017年8月9日
本社所在地:福島県伊達郡国見町大字塚野目字三本木11番1

事 業:福島県国見町の未利用資源を生かした事業展開
代表取締役:小林味愛(こばやし・みあい)


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