「第21回大麦食品シンポジウム」開催のご案内

掲載日: 2025年02月06日 /提供:大麦食品推進協議会

栄養と健康のプロから広がる「大麦食」の未来に向けて

■講演:管理栄養士 / 野菜ソムリエ上級プロ 岸村康代 先生
    赤坂ファミリークリニック院長 伊藤明子 先生
■トークセッション:料理研究家・食プロデューサー 浜内千波 先生 ほか
■日時:2025年3月8日(土) 13:00~15:00 ※受付開始 12:30~
■会場:アルカディア市ヶ谷 私学会館(東京都千代田区九段北4-2-25)
■参加費:無料(大麦食品の試供品のお土産付き)  
■定 員:100名 ※応募者多数の場合には抽選


大麦食品推進協議会(会長:大妻女子大学 家政学部教授 青江 誠一郎)は、『第21回大麦食品シンポジウム~栄養と健康のプロから広がる「大麦食」の未来に向けて~』を、2025年3月8日(土)13時より、アルカディア市ヶ谷私学会館(東京)にて開催いたします。管理栄養士・栄養士や調理師などはもとより、食に関心をお持ちの方々はどなたでも無料でご参加いただけます。

「大麦食品シンポジウム」は、食物繊維が不足しがちとされる日本人の食生活の課題解決に寄与する食材として期待されている「大麦」のより一層の消費拡大を目指し実施するもので、今回で21回目を迎えます。
「第21回大麦食品シンポジウム」では、管理栄養士/野菜ソムリエ上級プロ 岸村康代先生に「大麦の秘密 栄養士が知っておきたい健康効果と活用術」について、子どもの食を医学的な観点から研究しておられる赤坂ファミリークリニック院長 伊藤明子先生に「小児の栄養素欠乏の動向と神経発達症 ~自閉症、ADHD、癇癪、睡眠障害、チックなど~」についてご講演いただきます。

また、昨年、全国精麦工業協同組合連合会(全麦連)が、全国の学校給食に携わる栄養職員や栄養教諭などを対象に実施した「学校給食向け国内産大麦レシピコンクール」の入賞者に審査員を務められた浜内千波先生を交えて、「子どもの食事と健康(仮)」のテーマでトークセッションを実施します。同コンクールは成長過程にある小学生の給食の献立に、食物繊維が豊富なおいしい大麦レシピをぜひ取り入れてもらいたいとの趣旨で実施しました。当日は、入賞された大麦レシピ3点を、参加の皆様にご試食いただく機会を設けています。

当協議会では、「第21回大麦食品シンポジウム」が、機能性に優れた食材である大麦の特性を知っていただき、食生活の改善ひいては健康状態の改善に役立てていただく端緒となることを願い、多くの方々のご参加をお待ちしております。

【第21回大麦食品シンポジウム】
●主催者 大麦食品推進協議会(会長:大妻女子大学 家政学部教授 青江 誠一郎)
●主旨 大麦と食物繊維、食と健康に関する基礎知識を広く啓蒙するための活動の一環として実施。
●日時  2025年3月8日(土) 13時~15時(予定)
●場所  アルカディア市ヶ谷 私学会館 5階 穂高 【東京都千代田区九段北4-2-25】
     <交通アクセス>https://www.arcadia-jp.org/access/

●参加対象  栄養士、調理師、料理教室講師、学校栄養士、栄養学科等の学生など栄養と料理に関
わる方々や、栄養と料理、食と健康に関心の高い一般の方々
●参加費  無料(ご参加の皆様全員に大麦食品の試供品のお土産付き)
●定員   100名
●応募方法 大麦食品推進協議会Webサイト( http://www.oh-mugi.com/ )にて
応募を行ってください(参加方法等に関しては、参加可能な方にのみ、後日、 
案内メールにてお知らせいたします)

サイトはこちらから

●応募締切 2025年2月19日(水)  ※応募者多数の場合には抽選
●実施プログラム(13:00~15:00)
 I.開会の挨拶
 II.ご講演と大麦レシピコンクール入賞者発表
  1.講演 「大麦の秘密 栄養士が知っておきたい健康効果と活用術」 
    管理栄養士 野菜ソムリエ上級プロ 岸村康代 先生
  2.学校栄養士対象の学校給食向け大麦レシピコンクール入賞発表
    入賞者と浜内千波先生とのトークセッション、入賞レシピの試食
  3.講演 「小児の栄養素欠乏の動向と神経発達症 
            ~自閉症、ADHD、癇癪、睡眠障害、チックなど~」
    赤坂ファミリークリニック院長  伊藤明子 先生

【演者略歴】
岸村康代(きしむら やすよ) 先生



一般社団法人大人のダイエット研究所 代表理事
フードプランナー、管理栄養士 / 野菜ソムリエ上級プロ
農林水産省 優秀外食産業表彰審査委員
新宿調理師専門学校非常勤講師/評議員
一般社団法人食品機能推進協会 理事
<略歴>
大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業後、大手コンビニ向け商品開発、病院での指導
等を経て独立。メタボリックシンドローム指導の現場で数々の10kg、20kgという健康的なダイエットのサポート経験を活かし、これまで2000人以上のダイエットの成功で10トン以上の脂肪を削減。目的に合わせて効率よく栄養を摂る”パワーフードスタイル”を提唱し、商品開発、メニュー開発、事業開発、講師、メディア出演など、多方面で活動。大学院では食物繊維の研究を行い、食物繊維摂取の普及・推進を行っている。


伊藤明子(いとう みつこ)先生




小児科医、社会医学系の専門医(公衆衛生学)
赤坂ファミリークリニック院長
NPO法人Healthy Children, Healthy Lives代表理事
東京大学医学部附属病院医師。
<略歴>
東京外国語大学卒、帝京大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科卒。
同時通訳者。医学系学会での会議通訳、米国大統領をはじめ数々の国賓の通訳に従事。
近著に「子どもの食事 50の基本」ダイヤモンド社、「はたらく細胞公式レシピブック」講談社、他。テレビ・ラジオ・雑誌等各メディアに多数出演・掲載。2児の母。


浜内千波(はまうち ちなみ)先生



料理研究家・食プロデューサー
<略歴>
『家庭料理をちゃんと伝えたい』……という思いで、料理教室を主宰。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーに、テレビ番組や料理ビデオの出演、講演会、雑誌や書籍の執筆活動、各種料理講習会への参画を積極的に行う。食材の味を生かした料理、野菜料理は特に定評がある。

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