特別メニュー「パタゴニア プロビジョンズ ペンネ ホワイトラグー グラタン」
4P's JAPAN株式会社(親会社:シンガポール、代表取締役:益子陽介)は5日、Pizza 4P's Tokyo(東京都港区、麻布台ヒルズ)において、米国のアウトドア企業 パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」が新たに展開する「オーガニックパスタ」を使った特別なメニューの提供を開始する。
このオーガニックパスタは、土壌、家畜、農場従業員に至るまで農場のシステム全体が健全であるように保護する「リジェネラティブ・オーガニック認証」を、世界で初めて取得したもの。地球・人々・動植物、そのすべての繋がりに感謝する「Oneness(ワンネス)」というPizza 4P's Tokyoのコンセプトと共鳴することから、今回のメニューが実現した。今後、レストランで同パスタを使ったメニューをお客さまに味わってもらうことで、生態系の回復・再生を行う「リジェネラティブ・オーガニック」について知るきっかけ作りやアクションにつなげていく。
Amy Kumler(C)?2024Patagonia, Inc.
同オーガニックパスタの原材料は有機栽培のデュラム小麦と有機カーンザのみ。カーンザは、毎年耕したり植えなおす必要がなく、長い根によって土を育て汚染から地下水を守り、表土の侵食を防ぐ環境再生を促す穀物。製造はニューヨークブルックリンの高品質なショートパスタ専門工場でイタリアの伝統製法で行われ、穀物の豊かな味わいが楽しめる他、一般的なパスタの8倍以上の食物繊維を含み、環境面に加えて味、栄養面でも高いクオリティを誇る。
4P'sのグローバルブランドディレクター 久保田和也は、「4P'sは地球環境に配慮したさまざまな取り組みを行い、毎年サステナビリティレポートを発行していますが、かねてよりパタゴニアの地球を救うことにコミットした活動に敬意を表してきた」と話す。そのうえで、「Pizza 4P's Tokyoのコンセプトは『Oneness(ワンネス)』。パタゴニアの推し進める土壌、家畜、農場従業員に至るまで配慮する『リジェネラティブ・オーガニック』の考えは、まさに『すべてはひとつ』というOnenessに共鳴するものであり、レストランの料理を通じて、この思想を伝えていきたい」と述べた。
パタゴニア プロビジョンズの近藤勝宏ディレクターは、「今回、初めて認証を取得できたパスタを用意できた。食べてもらうと土壌回復につながり、健康にもよく、味もとてもおいしい。皆さんにぜひ食べていただきたい」と語りかけた。
今回のパスタを取り入れた特別なメニュー「パタゴニア プロビジョンズ ペンネ ホワイトラグー グラタン」は、5日から提供を開始。長谷川自然牧場の豚肉を白ワインと鶏の出汁で軽めに煮込んだホワイトラグーソースが特徴で、4P’s契約農園の野菜に加え、チーズには自家製モッツァレラをベースに、グリュイエール、パルミジャーノレッジャーノ使用している。価格は2,580円(税込)。また、オーガニックパスタ3種は、レストランの店頭でも購入が可能。オーガニックパスタ ペンネ・シェル・フジッリ 340g 各994円(税込)
【Pizza 4P's Tokyoについて】
グローバル ピザレストラン「Pizza 4P's」は、2011年のベトナム ホーチミン一号店オープン以来、アジアを中心にグローバルで37店舗を展開。「Make the World Smile for Peace」をビジョンに、コンパッションと笑顔が溢れる世界の創造を目指す同店は、代表の益子陽介が過ごした、友人たちとのピザパーティーでの幸せな時間が原点。故郷である日本にオープンした念願の一号店は、「Oneness -Earth to People-」をコンセプトに、“すべてがつながっている”ことが実感できる料理や空間、体験を提供している。
店名:Pizza 4P's Tokyo
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門五丁目10番7号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザD 1F
アクセス:神谷町駅 徒歩1分(駅直結)
営業時間:11:00~15:00(L.O 14:00)、17:00~22:00(L.O 21:00)
定休日:なし
座席数:カウンター12席、テーブル38席、テラス10席
URL:https://pizza4ps.com/jp/
ご予約:https://www.tablecheck.com/ja/pizza-4ps-jp-tokyo/reserve/message
Instagram:https://www.instagram.com/pizza4ps.japan/
【パタゴニア プロビジョンズについて】
アウトドアウェアを製造・販売するパタゴニアが手がける食のコレクション。「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッションのもと、食の流れを修復するために、日本では2016年からスタート。真に持続可能な漁業を提供しながら、家族経営の小さな会社からなるコミュニティをサポートする、食物連鎖の下位のシーフードや、多年生穀物カーンザを使ったクラフトビール、田んぼの周辺の生態系を回復する米を使った自然酒などを取り扱っている。
URL:https://www.patagoniaprovisions.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000021813.html