盛り上がる飲食店のテイクアウト活用。本命「LINEポケオ」をすかいらーくホールディングスが導入した狙いとは?

飲食・宿泊2019.04.16

盛り上がる飲食店のテイクアウト活用。本命「LINEポケオ」をすかいらーくホールディングスが導入した狙いとは?

2019.04.16

軽減税率はチャンス、と捉えよ

位置情報をもとに、近くでテイクアウトを
提供しているお店が表示される

武藤:テイクアウトの大きな特徴は、オンラインで事前注文したユーザーが、店舗に取りに行くという、行動が伴う点だと思うんです。食事の味だけでなく、店の場所や雰囲気、接客も記憶に残りますよね。

柿沼:「LINEポケオ」では、同意を得たユーザーに限り位置情報を取得できて、そのユーザーの現在位置の近隣にある店舗をサービス上に表示することができます。ユーザーに、近くにあるけど知らなかった店との出会いを創出できます。

武藤:あと、まったく違う角度からいくと、「LINEポケオ」では、いま社会問題になっている廃棄食品問題を解決したいという思いもあります。たとえば、突然の予約キャンセルや今日廃棄しなければならない食品などを、テイクアウトではセール品にすることも可能です。集客で売上をあげつつ、フードロス対策もできるといったところもあると思います。

和田:私はさまざまなシーンでの利用機会を創出するという観点からも、もっとテイクアウトに投資したほうがいいと思っています。社会的にみてもライフスタイル自体が変わってきているので、考えようによっては、軽減税率はチャンスです。弊社ではテイクアウト事業を強化するうえで、すでにテイクアウト専用のメニューを提供しているブランドもあります。また、今回は期間限定で、「LINEポケオ」専用割引のメニューもご用意します。

チェーン店も個店も-。テイクアウトは飲食業の可能性を広げる

LINEポケオ限定割引のメニューも。ガスト『チキテキ
ピリ辛スパイス焼き弁当』799円→699円 (100円引き)

和田:私は本当に「LINEポケオ」には、他の飲食店にもたくさん参入してほしいと思っているんですよ。みんながやってくれたほうが市場も拡大し、プラットフォームとして強くなりますので。

武藤:ありがとうございます。参加店舗は随時増やし、大手様だけでなく、個店様の導入も進めていきます。まず、スタート時にはすかいらーくホールディングス様の「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など国内約2,000 店舗で開始し、6月以降には松屋フーズ様の「松屋」「松のや」など国内約1,100 店舗での導入も予定しています。

和田:目標は何店舗でしたっけ?

柿沼: 2020年度中に3万店舗をめざしています。

和田:いいですね、ぜひ増やしてください。外食企業として我々は食事をつくるのは得意で、実店舗があるのも強みであり、資産です。一方でそれ以外のところをサポートしてくれる今回の「LINEポケオ」のようなサービスは、我々のようなチェーン店だけでなく個店も含めて、飲食業界全体の可能性を広げてくれる存在だと思っています。一緒にがんばっていきましょう。


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