〈八芳園∞ウィル・シード〉日本と英国の美意識から普遍性を学び次世代リーダーが身につける力を育む『トポフィリアプログラム』、6月14(金)日より予約販売開始…

更新日: 2024年06月16日 /提供:ウィル・シード

第1回は、2024年7月3日(水)に開催

株式会社ウィル・シード(代表取締役社長 瀬田信吾、東京都渋谷区、以下「ウィル・シード」)の先端教育編集事業「エドラボ!」は、総合プロデュース企業 株式会社八芳園(代表取締役社長?井上義則、東京都港区、以下「八芳園」)の空間デザイン事業部「AWAHI(あわひ)」との共同にて、「トポフィリアプログラム」を開発いたしました。本日2024年6月14日(金)より、本プログラムの予約販売を開始いたします。本プログラムは近年、経営層や次世代リーダーたる素養として“創造性人材”が重視される中、これからの日本のリーダーが身につけるべき“洞察力・創造力・対話力・判断力”を育む独自のプログラムとなります。




※写真はイメージです

■「トポフィリアプログラム」とは
“Topophilia(トポフィリア)”とは、ギリシア語の「Topos(場所)」と「philia(愛)」からなる、地理学者であるイーフー・トゥアンによる造語です。
場所に対する格別な愛着感覚を示すその言葉を、「自分のルーツ(=場所)を読み解く際に、その土地で育まれた文化を深く理解すること(=愛)は、土地や人の持つ力や考え方、独自の進化を遂げた、先人たちの美意識を知ることにもつながる」と捉え、名づけられました。
本プログラムは、「日本の美意識で、美しい文化を紡ぐ。」を事業コンセプトに掲げる株式会社八芳園の空間デザイン事業『AWAHI』と、英国・イートン校のリーダーシップ教育を組み合わせた体験やセミナーを提供。『AWAHI』が提供する「OCHANOBA」では、煎茶体験を通して価値判断基準としての「美意識」を育て、創造性を磨きます。「自然」「文化」「ビジネス」の3つの異なる視点から、新たな時代を生き抜く創造性人材に必要な“洞察力・創造力・対話力・判断力”を育むきっかけとなるプログラムをご提供いたします。
?トポフィリアプログラム?https://www.happo-en.com/banquet/plan/detail.php?p=3316

■プログラム開発の背景

グローバル化やAIをはじめとするテクノロジーの発展など急速に変化する社会の中で、企業のリーダーやビジネスパーソンは、どのように人と向き合い組織をまとめていくか、社会の変化に則した対応が求められています。
中長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方として、人材価値を最大限に引き出す「人的資本経営」、そして、それを加速させる為の「人的資本投資」が求められている中、政府は2023年3月期決算から上場企業などを対象に、人材育成方針などの「人的資本情報開示」を義務化。その人的資本の重要な要素として挙げられるのが「美意識」です。ここで言う美意識とは、美の世界に限らず、あらゆる状況で価値判断基準となる美学のこと。豊かな感性を育み、自分の美学を磨き、柔軟な思考性で、「日本らしい」創造力を磨くことによる差別化が必要になると言え ます。
そして、江戸時代より400年以上にわたり続く日本庭園を有する株式会社八芳園の空間デザイン事業『AWAHI』と、英国で1440年に創立された英国イートン校(※1)のリーダシップ教育は、長い歴史を経ても今なお受け継がれる、それぞれの美意識を強みとしています。
同じ島国でハイコンテクストなコミュニケーションを行う日本と英国の美意識から普遍性を学ぶことが、これからのリーダーシップやビジネスを考える糸口になるのではという想いから、英国イートン校のリーダーシップ教育をオンライン教材として提供する株式会社ウィル・シードとの共同事業を行ってまいります。
※1イートン校?1440年にヘンリー6世によって創設された英国ウィンザー城の麓にあるパブリックスクール。歴代英国首相20名を輩出し、欧州の普遍的なリーダー・教養人を育成する「環境」自体が教育プログラムと化している。

■プログラム内容
※休憩や説明などを含め、実際の所要時間は4時間となります。
〈STEP1〉 【体感】日本庭園散策(10分)
人間本来の感覚を呼び起こすマインドセットの時間
八芳園の回遊式日本庭園を散策することで五感を研ぎ澄まします。
〈STEP2〉 【探究】OCHANOBA(60分)
自分の美学と向き合う時間
岡倉天心の『茶の本』を通した座学と煎茶体験により“和敬清寂”の精神に触れ、創造性を磨くことで、ビジネススキル向上を目指します。
〈STEP3〉 【探究】EtonX Across the Universe(90分)
日本的リーダーの在り方を再発見する時間
イートン校の普遍的なリーダー像をセミナーとロールプレイングで学びます。
〈STEP4〉ネットワーキング(15分)
これからのビジネスに繋げる出会いの場として、ご活用ください


※(左)日本庭園散策 (真ん中)OCHANOBA (右)EtonX Across the Universe ※写真はイメージです

・開催日 :2024年7月3日(水)、17日(水)、8月23日(金)、30日(金)
・時間 :9時00分~13時00分
・価格 :おひとり様 55,000円(税込)
・定員 :20名様 ※要予約
・お問い合わせ・お申し込みはこちら:https://www.happo-en.com/banquet/contact/
※尚、7月3日(水)開催のお申し込みは6月26日(水)までのお受付となります。(以降の開催日につきましては、開催日2週間前までのお受付となります。)
※実施可能人数に満たない場合は、中止の可能性もございます。その場合は、5日前までにご連絡いたします。
※9月以降は毎月2~3日程での開催を予定しております。

■株式会社ウィル・シード 『エトラボ!』 および 「EtonX Across the Universe」について
「未来へ意志の種をまく(will・seed)」を社名とするウィル・シードは、1人ひとりが自分らしく挑み・学び・変化する場づくりを通じて、その先にある、社会を変える価値の創出を目指しています。2000年に子ども向け体感型教育で創業後、企業での階層別教育や次々世代・次世代リーダー育成、グローバル人材育成事業を展開。コロナ禍で社会や生活、働き方が大きく変化する今、「100の言葉より、ひとつの体験を。」をスローガンに掲げ、未来をつくる学び体験の提供に取り組んでいます。

【 「エドラボ!」とは 】
子どもや大人という垣根のない「Lifelong Learning」をコンセプトに掲げ、学校教育機関や企業向けに、社会課題に向かい合う力を養い、活躍できる人材を育てるための独自プログラムの企画・開発・提供を行う、株式会社ウィル・シードが取り組む事業・研究開発ユニットです。



【「EtonX Across the Universe(イートンエックスアクロス ザ ユニバース)」とは】
「エドラボ!」にて提供する、英国名門イートン校のソフトスキル/リーダーシップ養成オンライン教材EtonXを多文化対応にアレンジし、ユニバーサルに対応できる人間力を醸成するプログラムです。プログラムを通じてグローバルな場で必要なコミュニケーション、リーダーシップ、発信力、自他文化理解力を養います。

■株式会社八芳園 空間デザイン事業部 『AWAHI』 および 「OCHANOBA」について
日本の美意識で、泊・学・遊・創の文化を紡ぐ、株式会社八芳園の空間デザインレーベル。
日本の美意識と文化資源をリ・デザインした空間体験を提供し、習慣・文化にイノベーションを起こし続けることで、新しい経済活動の循環と伝統文化の継承で「日本を、美しく。」を目指しています。


【 「OCHANOBA(おちゃのば)」とは 】
『AWAHI』が提供するお茶の湯コミュニティ。お茶を通じたホスピタリティプログラムにより豊かなビジネススタイルを提案し、ワークプレースに茶の湯を入れることで、自然発生的なコミュニケーションの誘導や五感を刺激することにより心地よい「ビジネススキルアップに加え、対話の活性化」の空間を創出します。また、「おもてなしプログラム(ソフト)」に「空間デザイン(ハード)」を組み合わせることにより、働く人と企業のWell-beingに貢献し、生産性の向上、ビジネススキル向上の促進を目指しています。
【OCHANOBAに関する問い合わせはこちら?https://awahi.jp/contact/

■空間デザイナー 片平 麻衣子(株式会社八芳園 空間デザイン事業部)について

空間デザイナーとして様々な分野で建築・内装・プロダクト・バイオフィリックデザインなどを手掛ける。
2022年、株式会社八芳園に入社し空間デザインレーベル『AWAHI』を立ち上げる。
「日本の美意識で、美しい文化を紡ぐ。」をコンセプトに、八芳園が持つ非日常・空間演出・オペレーションといった“ソフト”と、『AWAHI』の日常・空間デザイン・クリエイティブといった“ハード”を掛け合わせたプロジェクトを手掛け、「トポフィリアプログラム」の開発を立案。

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