鉛温泉株式会社(岩手県花巻市鉛中平75-1、代表取締役 藤井 祥瑞)は、藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月のご宿泊様専用の「ラウンジ藤時 fu ji」を2021年5月16日(月)よりオープンいたします。1786年創業の本館藤三旅館の下広間をリニューアルし、豊沢川の絶景と川のせせらぎを聞きながらお酒を愉しめる空間(フリーフロー)を造りました。
現在では建築できない(河川法の定めにより)藤三旅館の旧広間のロケーションを活かし、非日常と自慢の景観を味わっていただきたくラウンジとして生まれ変わりました。
お客様それぞれのスタイルで気兼ねなく、それでいてラグジュアリーにも愉しめるスペースとしてご活用ください。
藤時 fu jiの3つの特徴
アルコール等のドリンクサービスやお菓子などをフリーフローでお愉しみいただけます
現在では建築する事が困難な清流「豊沢川」に迫り出すように建設されたロケーションで川のせせらぎや鳥のさえずり、移り行く季節を身近にご体感いただけます
落ち着いた和モダンの内装とパノラマに広がる大自然の景観をお客様それぞれの非日常をゆっくりとお過ごしいただけます
藤時 fu jiの使い方/利用シーン
お食事前のひと休憩に
藤三旅館の4種類の湯めぐり間のちょっとした合間に
お連れ様との旅の思い出づくりに
・自分のペースでひっそりと過ごすじぶん時間に
【利用条件】
対象者:藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月ご宿泊者並びに藤三旅館ご宿泊者(有料)
利用開始日:令和3年5月17日(月)
鉛温泉株式会社について
藤三旅館は「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のような木造3階建て・総けやきづくりの歴史の風格を感じる建物です。鉛温泉は開湯600年の歴史があり、大衆の浴場とするべく1786年に温泉旅館として開業いたしました。日本一深い自噴天然岩風呂「白猿の湯」をはじめ4つの浴場を愉しむことができます。
「鉛温泉」は、わずか1%しか存在しないと言われる「完全源泉かけ流しの温泉」で名湯として「温泉遺産」「新日本百名湯」「日本百名湯」に選定されております。
宮沢賢治が執筆した童話「なめとの山の熊」の中にも、「腹の痛いのにも利けば傷も治る。鉛の湯・・・・・」とうたわれております。
宮沢賢治が愛した宿とうたわれている宿は他にもございますが、作品に登場する宿は当館唯一となります。
藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月は藤三旅館の隣に別邸として2015年1月13日に開業いたしました。
お部屋は全室「豊沢川」を一望できる露天風呂付のラグジュアリースイートとなり、客室露天風呂には、名湯「鉛温泉」を完備しております。
藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月のご宿泊者は藤三旅館の施設もご利用いただけます。
【会社概要】
会社名:鉛温泉株式会社
所在地:岩手県花巻市鉛中平75-1
代表者:藤井 祥瑞
設立:1942年8月
藤三旅館URL:https://www.namari-onsen.co.jp/
藤三旅館・別邸 鉛温泉 心の刻 十三月URL:https://13gatsu-ryokan.com/about/