JR東日本ホテルズ「ワンウェイプラスチック製品」について

掲載日: 2021年10月08日 /提供:日本ホテル

ホテルで使用している「ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、マドラー、フォーク、スプーン、ナイフ」の計8品目を2022年3月までにすべて代替素材に変更または廃止いたします

  JR東日本ホテルズ(幹事会社:日本ホテル株式会社/豊島区西池袋1-6-1 代表取締役社長 里見雅行)は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの一環として、これまでに、宴会場やレストランで使用するプラスチック製ストローの使用の取りやめ、紙製または生分解性プラスチック製ストローへの切り替え、及び直営物販店で使用しているプラスチック製レジ袋のバイオマスプラスチック製への切り替えなどを行ってまいりました。この度、国内のJR東日本ホテルズ加盟の56ホテル9,078室で使用しているワンウェイプラスチック製品の「ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、マドラー」とレストランやショップ等でテイクアウト商品などに付与するワンウェイプラスチック製品の「フォーク、スプーン、ナイフ」の計8品目について、2022年3月までにすべて代替素材に変更または廃止いたします。 なお、歯ブラシについては、代替素材の検討・検証を進め、順次実施していく予定です。


??現在使用している「ワンウェイプラスチック製品」(写真:メトロポリタンホテルズで使用の製品)
ヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ
マドラー、スプーン、フォーク、ナイフ






??ワンウェイプラスチック製品の代替素材変更または廃止の目的

今年6月に成立した「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に向け、ホテル業においてはヘアブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシが、また飲食店業等においてはスプーン、フォーク、ナイフ、マドラー、ストローが、事業者が取り組むべき措置について判断の基準となるべき事項を定める品目として示されています。JR東日本ホテルズにおいては、これらのワンウェイプラスチック製品を代替素材に変更するか廃止することがプラスチックの資源循環のために適切であると判断し、今回の方針としました。

貢献を目指すSDGsのゴール


取り組みとなるホテルブランド(JR東日本ホテルズ)


東京ステーションホテル
メズム東京、オートグラフ コレクション
メトロポリタンホテルズ(国内全14ホテル)
JR東日本ホテルメッツ(全29ホテル)
ホテルドリームゲート舞浜、ホテルドリームゲート舞浜アネックス
ホテルファミリーオ、ホテルフォルクローロ
和のゐ




[参考資料]
環境に関する日本ホテル(株)のこれまでの取組み





食品ロス・プラスチック製品のごみ削減・廃棄物・節水対策










省エネ・CO2削減










環境にやさしい資材の採用


ホテルメトロポリタン エドモントの客室改装でのサスティナブル木材を使用(2021年3月改装)







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