
【秋田県ダム貯蔵第2弾】皆瀬ダム・秋田県醗酵工業株式会社の日本酒貯蔵実験を開始!
2023年06月30日 | コンテンツ番号 74530
近年高まっている社会インフラやダム人気を背景に、ダムを活用した地域活性化の取り組みとして、地元酒造会社等と連携し、ダム関連施設を利用した日本酒等の貯蔵実験を開始します。
ダム施設の監査廊等は、通年でほぼ一定温度が保たれることから、日本酒等の貯蔵に適していると考えられ、そこで貯蔵・熟成した日本酒等は、新たな地域の特産品となることが期待されます。
また、このような取り組みにより、ダム本来の目的などに興味を示していただくきっかけとなることを期待しています。
「一滴千両」醸造元 オエノングループ秋田県醗酵工業株式会社による皆瀬ダム貯蔵を開始!
・皆瀬ダム 貯蔵酒開始
令和5年6月30日(金)皆瀬ダムにおいて貯蔵酒の搬入を行いました。
堤内監査廊に日本酒約240本を搬入し貯蔵実験を開始しました。
今回搬入した日本酒は、皆瀬ダムに近い小安峡温泉の温泉利用者へ提供予定のものを貯蔵しています。
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| ?覚書への押印(6月26日実施) | ?搬入状況 |
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| ?堤内監査廊の設置状況 | ?堤内監査廊の設置状況 |
・貯蔵場所
皆瀬ダムは、湯沢市皆瀬字小貝渕に位置する県が管理する多目的ダムです。
ダム関連施設である堤頂右岸トンネル、堤内監査廊は、年間を通じて一定の温度となっており、電気のいらない冷蔵庫のようなところとなります。
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