【実施報告】日本最大級の積載量を誇る大型ドローン「ODC-X90」発表会・実演デモンストレーションを無事終了

掲載日: 2026年08月10日 /提供:ODC

最大ペイロード90kgの運搬性能と、災害対応を見据えた「木造快適トイレ運搬」「高所放水」の実証デモンストレーションに成功


株式会社ODC開発ODC-X90

大型産業用ドローンの開発・製造を手掛ける株式会社ODC(本社:富山県滑川市、代表取締役:大倉義憲)は、2026年8月7日(金)に自社敷地内にて、日本最大級の積載能力を持つ新型重量物運搬・災害対応ドローン「ODC-X90」および「ODC-X90-T」の製品発表会ならびに実演デモンストレーションを開催し、無事に終了いたしましたことをお知らせいたします。
当日は行政関係者、消防、警察、および報道関係者の皆様にご来場いただき、実機による重量物運搬や災害対応ユニットの実証デモンストレーションを成功裏に収めることができました。

■ 発表会・実演デモンストレーションのハイライト

1. 最大ペイロード90kgの圧倒的な運搬性能と安全余力

ODC-X90発表会の様子

従来モデル(ODC-X80)から積載量を10kg向上させ、国産最大級となる「ペイロード90kg」を実現した「ODC-X90」の製品発表、および飛行・運搬デモンストレーションを行いました。80kgクラスの重量物を運ぶ際にも約10kgのパワー余力が生まれるため、突風や天候変化の激しい山間部や過酷な現場においても高い安定性と安全性を維持できる点を実証いたしました。
2. 山間部や被災地の衛生環境を改善する「木造快適トイレ」の吊り下げ運搬

株式会社ODC開発木造トイレ(約85kg)


ODC-X90による木造トイレドローン運搬

車両が進入できない山林工事現場や、陸路が絶たれた被災地への迅速な手配を想定し、富山県産スギ材を活用して自社開発した「木造快適トイレ」の吊り上げ・搬送デモンストレーションを実施いたしました。重量約85kgの快適トイレを直接空輸・設置できる技術に対し、高い関心が寄せられました。
3. 消防・防災活動を見据えた「高所放水」実証デモンストレーション

ODC-X80によるドローン放水

低層ビル火災や山野火災、消防車・はしご車が進入困難な現場での消火活動を想定した「高所放水ユニット」の放水デモンストレーションを行いました。上空からの正確かつ安定した放水パフォーマンスを披露し、今後の消防・防災領域における新たな活用可能性を示しました。

■ 代表取締役の思い(発表内容より抜粋・要旨)


取材を受ける代表取締役

「災害時に安全を最優先に、被災者の皆様へ安心感と希望を届けたい。これが私たちの開発の根底にある想いです。 今回発表した『ODC-X90』は、平時の建設・土木・林業現場での重量物運搬はもちろん、万が一の災害時には全国からドローンを持ち寄り、救命対応品や緊急物資の輸送、仮設トイレの搬入、高所放水や空中投光など多用途に活躍できる設計としています。 今後も消防機関や自治体、事業者様との連携を深め、災害からの迅速な復旧・復興に貢献できるドローン開発を進めてまいります。」

■ 今後の展望・事業展開
株式会社ODCは、平時には「土木・林業・送電現場等の産業インフラを支える運搬機」として、非常時には「全国の自治体・防災協定企業が連携して持ち寄る防災用ドローン」として運用できる社会システムの構築を目指してまいります。
■ 「ODC-X90 / ODC-X90-T」基本仕様概要
運搬重量(ペイロード): 90kg(国産最大級)
運用性能例: 300m区間を90kg運搬時、5往復(計450kg)を約13分で運用可能(バッテリー2本/1セット時)
主な対応ユニット(ODC-X90-T):
巻き上げホイスト(90kg対応)
高所放水ユニット(エンジンポンプ・燃料タンク・ホース一式)
メガホンユニット / 空中投光照明ユニット
多点配置フック(1回の飛行で着陸せずに複数箇所へ荷下ろし)
木造快適トイレ(電気式汚物パック・ソーラーパネル装備)
■ 会社概要
会社名: 株式会社ODC
所在地: 〒936-0873 富山県滑川市横道3347番地
事業内容: 大型産業用ドローンの開発・製造・販売、各種運搬請負業務、ドローンスクール運営
URL: https://odc-kk.com/


■ 本件に関するお問い合わせ先
担当: 株式会社ODC ドローンビジネス推進事業部(担当:松本)
TEL: 076-477-1606 / FAX: 076-477-1601
E-mail: info@odc-kk.jp

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