フードドライブ無人化実証実験の実施について
発表日 2021年11月8日(月曜日)
県では、家庭における食品ロス削減に有効な取組みである「フードドライブ」について、県民にとってより身近で継続的な活動となることを目指すため、スーパーでの効率的な運営に関する実証実験を次のとおり実施しますので、お知らせします。
1.実施期間・場所
11月10日(水曜日)~11月30日(火曜日)午前9時~午後10時
アルビス美幸町店 サービスカウンター横(高岡市美幸町一丁目255-1)
2.実施者
主催:富山県、アルビス株式会社、(公財)とやま環境財団
共催:高岡市、エコライフを楽しむ市民の会高岡
3.実施内容
これまでは窓口に受付スタッフが常駐する形でフードドライブが実施されてきましたが、今後のさらなる普及や常設化を目指して、下記の方法で運営の効率化を図ります。
(写真は食品の回収箱)
- 食品の回収箱を、3週間、スーパーに設置
- 受付スタッフは配置しない(無人)
- 食品を持参した方は、回収箱の中へ自分で食品を入れる
- 集める食品の条件は、別添ちらし(PDF:404KB)(別ウィンドウで開きます)のとおり
- アンケートにより協力いただいた方の反応等を調査し、今後の展開の基礎資料とする
4.取材について
取材を希望される場合は、下記の日時でお願いします。
【日時】11月12日(金曜日)午前11時
【場所】アルビス美幸町店(県担当者が対応します。)
(※)当日は、高岡市、エコライフを楽しむ市民の会高岡の協力により、店頭にて啓発活動(チラシの配布や、フードドライブや食品ロスに関するアンケート)を行います。
(※)取材の際は、店舗・お客様の妨げにならないようご配慮願います。
お問い合わせ先
部局・担当名 | 電話番号 | 担当者 |
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生活環境文化部 環境政策課 | 076-444-3140 | 廃棄物対策班 野村、飯野 |