標高600mのお米を、いつものランチで。天空源流こしひかり、東京・日本橋を皮切りに各地へ

掲載日: 2026年09月11日 /提供:田中農場

お米をお取り扱いいただいている飲食店・小売店は中国・関西・関東で20店舗以上。天空源流こしひかりを味わえるお店を、東京・日本橋の勉強会とランチフェアを第一弾に広げていきます。

有限会社田中農場(所在地:鳥取県八頭郡八頭町、代表取締役:田中里志、以下「田中農場」)は、標高約600mの「姫路高原」で育てる「天空源流こしひかり」を実際に食べていただける飲食店を、各地に広げていきます。第一弾のモデルケースとして、2026年11月、東京の合同会社FOOD GROOVE JAPANの企画による勉強会、そして東京・日本橋の「米と魚 さかなさま」と連携し、3週間のランチフェアを実施します。
お取り扱いにご関心のある飲食店・事業者様からのお問い合わせも受け付けます。

■ すでに20店舗以上でお使いいただいています




中国・関西・関東を中心に、20店舗以上の飲食店・小売店に田中農場のお米をお取り扱いいただいています。業態は焼肉、カレー、旅館、居酒屋、カフェ、食堂、レストランと幅があり、それぞれのお店で料理に合わせて使っていただいています(一覧は公式サイトの取扱店舗情報ページ )。

一方で、田中農場の最高級シリーズ「天空源流こしひかり」を提供している飲食店は、まだ1軒もありません。これまでのお米で積み重ねてきた実績の次の一歩として、天空源流こしひかりを出せる場所をつくる。それが今回の取り組みです。

■ なぜ今、飲食店なのか

家庭で炊くお米の量は減っています。2025年度の1人1か月あたりの米消費量は4,435gと7年ぶりの低水準になった一方、外食や中食で米を口にする割合は、この10年でおよそ5ポイント増えています(出典:nippon.com「25年度のコメ消費量は7年ぶりの低水準に」、総務省家計調査等)。
家庭で新しいお米と出会う機会が減っている今だからこそ、飲食店の「いつもの一食」に意味があります。

天空源流こしひかりは5kg 7,776円(税込)です。2026年8月10日~16日週の店頭精米平均価格は5kgあたり3,191円ですので、およそ2.4倍にあたります(出典:SMART AGRI「2026年8~9月米価情報」、農林水産省POSデータ)。

この価格は、栽培にかかる手間と費用を積み上げた結果です。ただ、手間を説明するだけで納得していただけるものではありません。だからこそ、まず食べて確かめていただける場所が要ります。

■ 天空源流こしひかりとは


天空源流ギフトボックス

「天空源流こしひかり」は、田中農場の最高級シリーズです。鳥取県八頭郡八頭町姫路、標高約600mの「姫路高原」で育てています。田中農場が管理する田んぼのなかで、最も標高の高い場所です。2022年9月に発売しました。

もともとは高級米のために開かれた田んぼではありません。地域の人たちが自分や家族のために耕し、昔から「姫路の米はおいしい」と言われてきた田んぼです。人口減少と高齢化で、この山あいで米をつくる人は少なくなりました。田んぼは2ヘクタール、収穫量は玄米で約7トン、5kgの袋で約1,200袋分です。

田んぼには扇ノ山の源流を引いた水が入り、昼夜の寒暖差があります。鳥取和牛の牛糞と自社の稲わらでつくる自家製完熟堆肥(1年以上発酵)、約30cmの深耕、20年以上続けるポット苗育苗。米は化学肥料を一切使わない特別栽培米です。こうした米づくりには「八頭町のうまい米コンテスト」3年連続優勝・殿堂入り、令和元年度 中国四国農政局長表彰「優秀賞」の評価をいただきました(いずれも米づくり全体への評価で、天空源流こしひかり単体の受賞ではありません)。

■2026年は、姫路高原の全圃場で作付けする最初の年


2023年の崩落・空撮

発売の翌2023年8月、台風7号による豪雨で、姫路高原の田んぼの約1割が崩落し、水路も壊れました。2024年は工事の安全確保のため稲作を見送り、2025年は約半分の面積で再開。そして2026年、全圃場で作付けする最初の年を迎えています。

2025年10月、クラウドファンディング(Makuake、達成率109%、サポーター202人)でご支援いただいた皆様に、「来年は姫路地区のすべての圃場で栽培を再開する」とお伝えしました。今年はその約束を果たす年です。だからこそ、このお米を食べていただける場所を、いまつくりたいと考えています。

■天空源流こしひかりを味わっていただく、3つのかたち


味わっていただく、3つのかたち

お店の状況に合わせて、3つのやり方をご用意しています。2026年秋から、いずれも実際に行います。組み合わせていただくこともできます。

1.勉強会 ― 生産者と語り合う場をつくる

【モデルケース】
合同会社FOOD GROOVE JAPANの企画により、2026年11月11日(水)、東京・日本橋で開催します。田中農場 代表取締役 田中里志と、小池精米店 三代目店主・五ツ星お米マイスターの小池理雄氏が登壇し、同社代表の鈴木基次氏がファシリテーターを務めます。質疑応答を交えながら「お米の価値をどう伝えるか」を考える約60分のトークセッションで、天空源流こしひかりを含む田中農場の米を、小さなおにぎりなどで食べ比べていただきます。

・勉強会 15:00~17:00/参加費 1,100円(税込)
・懇親会 17:00~/参加費 6,600円(税込・飲み放題込み)
・勉強会+懇親会 7,700円(税込)/定員30名(先着順)
・お申し込み:https://forms.gle/VvJPiaUt8hp6gFF78
イベントの詳しい情報はこちら

どんな会にするかは、企画の段階からご一緒に考えられます。お店の常連の方に向けた小さな会でも、同業の方を集めた勉強会でもかまいません。

2.いつものランチ・メニューでお使いいただく ― 3週間ランチフェア

【モデルケース】
「米と魚 さかなさま 日本橋茅場町店」で、2026年11月16日(月)から12月4日(金)まで開催します。週替わりで品種を替え、白いご飯としてお出しします。第1週が天空源流こしひかり、第2週と第3週は田中農場の別の品種です。ランチのご利用ごとにスタンプを1個お渡しし、3個集めてアンケートにご回答いただいた方に、田中農場のお米2合を先着100名様にプレゼントします。
この「3週間・週替わり」の型は、そのまま他のお店でもお使いいただけます。1品種だけ、期間を短く、といった形でもかまいません。店内で使えるポスター、卓上ポップ、スタンプカードは、田中農場でご用意します。

3.単独のイベント ― 田中農場主催の新米試食会

【モデルケース】
「令和8年度産 田中農場新米試食会」を、鳥取(10月3日・しゃんしゃん亭)、大阪(10月16日・創作料理とワインのお店 上田慎一郎)、東京(12月5日・米と魚 さかなさま 日本橋茅場町店)で開催します。お店の場所と料理をお借りして開く形です。
天空源流こしひかりを主役にした食事会や試食会を、お店と一緒に企画することもできます。

■飲食店・事業者の皆様へ

お取り扱いをご検討いただく際に、田中農場からお伝えしていることが2つあります。
・取引条件は、お店ごとに個別でご相談します。価格も数量も、お店の状況に応じて決めます。3つのかたちのどれが合うか分からない段階でもかまいません。
・お客様の声を、お店と一緒に積み重ねます。いただいた感想やアンケートは記録し、実施店舗はもちろんのこと、連携するお店の参考になるよう公式サイト等で共有します。お客様へのアンケートと、いただいた感想をお店のお名前とあわせて田中農場の広報に使わせていただくことも可能です。回収の仕組みも田中農場がご用意します。
このお米の価値は、田中農場が説明するだけでは伝わりません。「私たちはこう作っています」に「食べた人はこう感じています」を積み重ねていきたいと考えています。まずはお問い合わせください。

■代表者コメント


有限会社田中農場 代表取締役 田中里志
天空源流こしひかりは、正直に言うと少し高いお米です。だからこそ、まずは一度食べてみてほしいと思っています。標高600mの姫路高原は、決して効率よく米をつくれる場所ではありません。それでも地域の人たちが『姫路の米はおいしい』と言い続けてきたこの場所で、私たちは米をつくり続けています。2023年の豪雨から復旧し、今年ようやく田植えを終えることができました。このお米の価値は、私たちが説明するだけでは伝えきれません。だからこそ、実際に料理として提供してくださる飲食店の皆さんと一緒に、食べた人に価値を実感してもらえる場所を、鳥取だけでなく大阪や東京など、これから少しずつ増やしていきたいと考えています。



■鈴木基次氏(合同会社FOOD GROOVE JAPAN代表社員)のコメント


合同会社FOOD GROOVE JAPAN代表社員 鈴木基次
産地を訪ねるたびに、料理人である自分ですら知らないことばかりでした。ならば、お客さまはもっと知らない。田中農場さんのお米も、食べていただければ違いがわかります。けれど、その違いを言葉にして伝えるのは、私たち飲食店の仕事です。どれだけ丁寧に育てられたお米でも、扱う店がなければ、食べる人のもとには届きません。天空源流こしひかりを提供している飲食店は、まだ一軒もないと伺いました。ならば、その一軒目をつくるところから始めたい。産地の話を聞き、実際に食べて、自分の店でどう出すかを考える。生産者と料理人が同じテーブルに着いて話す場を、これからも続けていきます。






鈴木基次(すずき もとつぐ)
合同会社FOOD GROOVE JAPAN 代表社員
1976年生まれ。エコールキュリネール辻日本料理専門カレッジ卒業後、1995年よりホテルオークラ東京の関西割烹山里で5年間修行をする。2002年から株式会社インテリジェントプランナーにて飲食店の料理長などをつとめ、2010年から株式会社ジェイ・ダヴリュウ・エーへ。取締役社長を務める(2023年辞任)。2020年、合同会社FOOD GROOVE JAPANを立ち上げ、代表を務める。 

本件に関するお問い合わせ

有限会社田中農場
所在地:鳥取県八頭郡八頭町下坂442番地
担当:谷野(たにの)
TEL:050-3198-9749
E-mail:shop@farm-tanaka.jp
公式サイト:https://www.farm-tanaka.jp/

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