報道発表
台湾の日本産食品に対する輸入規制の緩和
令和4年2月8日
- 2月8日、台湾当局は、東京電力福島第一原子力発電所の事故後に導入された日本産食品に対する輸入規制措置の内、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県で生産・加工された食品に対する輸入停止措置を緩和する予定である旨発表しました。また、放射性物質検査報告書の提出が義務づけられる品目等についても、一部見直しが行われる予定です。
- 我が国は、台湾の今回の規制緩和を規制撤廃に向けた大きな一歩として歓迎すると共に、残された規制の撤廃に向けて、引き続き政府一丸となって取り組んでいきます。
- 放射性物質に関係する台湾の日本産食品への輸入規制及びその見直しの詳細については、農林水産省のホームページをご確認ください。
[参考]
(1)外務省ホームページ(東日本大震災後の日本産食品等に対する輸入規制)
(2)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う諸外国・地域の輸入規制への対応
農水省ホームページ