2022 年 2 月 24 日
スターゼン株式会社
サステナビリティ基本方針策定、重要課題の特定、ならびにTCFD 賛同に関するお知らせ
スターゼン株式会社(東京都港区:代表取締役社長 横田 和彦、以下「当社」)は、2021 年 11 月 25 日開催の取締役会においてスターゼングループの「サステナビリティ基本方針」を策定し、 2022 年 2 月 24 日開催の取締役会において「重要課題」を特定いたしました。今後、当社が掲げる 経営ビジョン「食を通して人を幸せにするグローバルな生活関連企業を目指す」の達成と様々な社会課題の解決に向け、「サステナビリティ基本方針」と「重要課題」に基づき、サステナビリティ経営を推進してまいります。
また、重要課題の一つに掲げた気候変動問題への解決に向けて、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同しました。
記
1.サステナビリティ基本方針
当社のサステナビリティに関する基本的な考え方を示す「サステナビリティ基本方針」を策定 しました。今後は本方針に則り、サステナビリティ経営を推進してまいります。
スターゼングループは、 創業以来、人々に欠かせない「食」を提供することを使命とし、社会に貢献し続けることを目指しています。ステークホルダーの皆さまの期待に応えながら環境・社会・経済をめぐるさまざまな課題解決に「食」を通じて取り組み、持続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に努めます。
2.重要課題
当社が掲げる経営ビジョン「食を通して人を幸せにするグローバルな生活関連企業を目指す」の達成と、社会課題の解決に向けて、中長期的に当社が取組むべき5 つのテーマと 10 の重要課題を 特定いたしました。今後は、重要課題に基づき中期経営計画を策定し、各種施策を通じて目標達成に向け取組むとともに、外部環境の変化に応じて適宜見直しを図ってまいります。
【重要課題】
E 環境
テーマ① 持続可能な環境への配慮
重要課題
目標
方針
気候変動
2030 年度末までに 温室効果ガス 46%削減
(※2020 年度比)
当社は生産・加工・物流のすべての事業領域で CO2 をはじめとする温室効果ガス排出の抑制・削減に取り組みます。
また、家畜動物の成育方法を見直し、水資源保全と家畜 由来の温室効果ガスを削減する方法を追求します。
水使用量原単位の削減
食品ロスの 削減
消費期限・賞味期限 の延長
当社の事業は家畜の尊い「いのち」の恵みのうえに成り 立っていることを再認識し、新たな技術を活用し消費期限 および賞味期限の延長に取り組みます。
また、食品循環飼料「エコフィード」を用いた養豚事業を 推進し、食品資源の有効活用につとめ、サプライチェーン を通じた食品ロス削減に取り組みます。
S 社会
テーマ② 働いてよかったと思える魅力ある職場づくりの実現
重要課題
目標
方針
労働慣行
多様な人材の育成・活用
当社は経営理念の一つに「スターゼンで働いてよかったと 思える会社にしよう」と掲げています。
従業員の健康・安全を第一として、安心して長く働ける、 快適な魅力ある職場環境を整備します。また、誰もが互い の思いと意見を尊重し合える企業風土を醸成し、一人ひとり が自分の仕事に熱意を持ち、積極的且つ自律的に働ける 職場づくりに取り組みます。
働きやすい 職場環境の整備
労働安全衛生
従業員の健康維持・向上
従業員満足
従業員エンゲージメント の向上
テーマ③ 安全・安心な食の追求
重要課題
目標
方針
品質・安全性
生産から販売まで SQF で繋がる バリューチェーンの構築
創立以来大切にしている「安全・安心で、よりおいしい商品 を、どんな時もお客様にお届けしたい」という想いの下、 食のトータルサプライヤーとして今後も「食」を通して お客様を幸せにできる企業を目指します。
健康栄養
植物由来商品の販売拡大による 多様なたんぱく質の提供
テーマ④ 再生産可能な安定調達、供給体制の維持・向上
重要課題
目標
方針
サプライチェーンの強化
強靭な サプライチェーンの実現
当社は持続可能な調達・供給を実現するため、地球環境 および動物福祉等の社会課題に配慮した原材料調達を追求 します。また、畜産業が直面している気候変動問題と、 それらに起因する課題に共に向き合う原材料調達先の育成 と開拓に取り組みます。加えて、自然災害等によるサプライ チェーン寸断のリスクに備えるため、調達先の多角化と、 調達先との長期的・安定的な関係性の構築に取り組みます。
アニマル ウェルフェア の推進
アニマルウェルフェアの基本とされる「5 つの自由」の実現
快適で健康的な飼養環境の整備
当社の事業は家畜たちの尊い「いのち」により成り立つ 事業であることを再認識し、アニマルウェルフェアに規定 される動物たちの「5 つの自由」を追求すると共に、家畜が 安全かつ快適にその生を全うできるよう、獣医師や大学等 の研究機関と共に、家畜の成育環境改善に率先して取り 組みます。
第一段階として、養豚舎の妊娠ストールフリー化を段階的 に進め、母豚が安全で健康的に妊娠期間を過ごすことが できる様、飼育環境の改善に取り組みます。
G ガバナンス
テーマ⑤ 実効性の高いコーポレートガバナンスの実現
重要課題
目標
方針
コーポレート ガバナンスの 強化
恒久的な企業価値向上
持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現のため、株主 をはじめとするすべてのステークホルダーに真摯に向き 合い、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うことの できる、プライム市場上場企業に相応しい強靭な組織を 構築します。
3.TCFD への賛同
当社の事業は国内外における家畜生産を起点としており、家畜の健康的な成育環境の確保と、安定的な供給基盤の確立には自然環境の保全が重要であるとの認識のもと、重要課題の一つとして気候変動を特定しております。
今後は、重要課題への取り組みを通じて気候変動が当社に与える影響を的確に把握するとともに、TCFD 提言に基づいた情報開示を強化してまいります。
以上









