ニュースリリース
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資源循環を実現するバイオコンポスターを「第1回フードテックジャパン大阪」へ出展
2022年02月22日
ヤンマーホールディングス株式会社
<「フードテックジャパン」ヤンマーブースイメージ>
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーeスター株式会社(本社:滋賀県米原市、社長:赤澤輝行)は、2022年3月9日(水)から11日(金)まで、インテックス大阪で開催される「第1回フードテックジャパン大阪」(主催:RX Japan株式会社)に出展します。
「フードテックジャパン」は、食品工場・飲食店向けのロボットや、IoT・AI、調理機器メーカーなどが出展する展示会です。
ヤンマーeスターでは、食品廃棄物の処理や環境への取り組みなどに課題をお持ちの食品工場、食品流通業、小売のスーパー、ホテル、給食事業者などへ、SDGsの実現につながるバイオコンポスターでの資源循環サイクルを提案します。
また、食品廃棄物を活用したバイオコンポスター「YC100」の実機を展示し、デモンストレーションを通じて、「見て・触れて・感じる」体験を提供します。
主な展示内容
バイオコンポスター「YC100」
「YC100」は、1日あたり100kgの食品廃棄物を24時間でおよそ80%減量※ することができます。また、処理後の生成物は土壌活性剤や堆肥として農地に還元することで、資源循環型の農業を実現します。
- ※当社試験機・標準生ごみ使用時の値
バイオコンポスター「YC100」について
<バイオコンポスター「YC100」>
資源循環サイクルの実現
当社が掲げるブランドステートメント「A SUSTAINABLE FUTURE」の実現に向けて、ヤンマーグループのノウハウを活かし、食品廃棄物を有効活用する「資源循環サイクルモデル」の構築を目指します。
<「資源循環サイクルモデル」のイメージ>
「第1回フードテックジャパン大阪」概要会
会期:2022年3月9日(水)~11日(金)
会場:インテックス大阪
ヤンマーブース出展場所:4-22
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
- ※ニュースリリースに記載されている内容は、発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【本件に関するお問合せ先】
ヤンマーeスター株式会社
E-mail:info_estir_biocomp@yanmar.com
【報道関係者お問い合わせ先】
ヤンマー コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com