株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、代表取締役CEO&CTO:菊池伯夫、以下「QFF」)は、2026年8月23日(日)~28日(金)に国立京都国際会館にて開催される「第32回国際園芸学会議(The 32nd International Horticultural Congress / IHC2026)」に出展いたします。

会期:2026年8月23日(日)~28日(金) 会場:国立京都国際会館 QFFブース:Exhibition(Basic booth)15
QFFは、中性子線を活用した独自技術「中性子線スピーディ育種(R)」により、植物・微生物の品種改良を支援する量子バイオテクノロジー企業です。中性子線育種による多様な変異創出を通じて、耐病性、環境ストレス耐性、収量性、品質、機能性成分、草姿、開花特性など、園芸作物に求められる幅広い形質改良を支援しています。
今回の出展では、「園芸の多様性を、品種改良のスピードで支える。」をテーマに、野菜、果樹、花き、観賞用植物、薬用植物、植物工場向け作物など、多様な園芸作物における新品種・新系統開発の可能性をご紹介します。
■ 第32回 国際園芸学会議(IHC2026)とは
国際園芸学会議(International Horticultural Congress / IHC)は、園芸学に特化した国際的な学術会議であり、4年ごとに世界各地で開催されています。IHC2026は、日本・京都にて開催される第32回の大会です。IHC2026の開催テーマは「Exploring the Diversity of Horticulture(園芸の多様性を探求する)」です。野菜、果樹、花き、観賞用植物、薬用植物などの多様な園芸作物に加え、栽培、育種、流通、食品、健康、福祉、生産システム、ロボット工学、遺伝学など、園芸に関わる幅広い研究・技術・実践が共有される場です。
世界各国から研究者、教育機関、種苗会社、生産者、流通・市場関係者、関連サービス企業などが参加し、園芸分野の最新研究成果、産業応用、国際連携の可能性を議論する重要な機会となっています。
■ QFFの出展内容
園芸分野では、気候変動に伴う高温・乾燥・病害リスクの増大、生産現場における省力化ニーズ、消費者嗜好の多様化、機能性・高付加価値素材への需要拡大などにより、従来以上に品種開発に“スピード”が求められています。こうした課題に対して、QFFは中性子線による多様な突然変異の創出と、各企業・研究機関が持つ評価系・選抜系を組み合わせることで、目的形質を持つ新品種・新系統の探索を支援することが可能です。QFFブースでは、園芸作物における品種改良課題に対し、中性子線スピーディ育種(R)を活用した共同開発モデルをご紹介します。
QFFの主な紹介内容:
・中性子線スピーディ育種(R)の技術概要
・園芸作物向けの共同開発モデル・野菜、果樹、花き、観賞用植物、薬用植物への応用可能性
・耐病性、環境ストレス耐性、収量性、品質向上に向けた品種改良
・種苗会社、園芸関連企業、食品・バイオ関連企業、研究機関との共同開発パートナー募集
QFFは、従来の「栽培技術の改善」「設備の最適化」というアプローチに加え、「作物そのものを目的環境・用途に合わせて改良する」という視点をご提案します。園芸作物の多様性を活かしながら、より高収益で持続可能な生産システムの実現を目指します。
■ 第32回国際園芸学会議(IHC2026)概要
名称:第32回国際園芸学会議(IHC2026)英語名称:The 32nd International Horticultural Congress
開催テーマ:Exploring the Diversity of Horticulture
会期:2026年8月23日(日)~28日(金)
展示期間:2026年8月24日(月)~27日(木) 10:00~17:00 ※27日のみ 10:00~15:00
会場:国立京都国際会館(Kyoto International Conference Center)
所在地:〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地
主催:一般社団法人園芸学会、国際園芸学会
QFFブース番号:Exhibition(Basic booth)15
公式サイト:https://www.ihc2026.org/
第32回国際園芸学会議(IHC2026)
■ 参加方法
下記公式サイトより参加登録の上、ご来場ください。※直前・当日登録締切:2026年8月27日(木)11:59 厳守
https://ihc.confit.atlas.jp/login
■ QFFの独自技術:中性子線スピーディ育種(R)について
QFFの「中性子線スピーディ育種(R)」は、中性子線を活用して植物や微生物に多様な突然変異を誘発し、目的形質を持つ新品種・新系統の開発を支援する技術です。中性子線育種では、点変異だけでなく、欠失、挿入など多様な変異タイプを誘発できる可能性があります。また、QFFでは高い変異誘発力と生存率の両立を目指し、有望個体を確保しながら品種改良の初期探索を進めることが可能です。
本技術は、遺伝子組換えや外来遺伝子導入を伴わないNon-GMOの品種改良アプローチです。そのため、食品・農業・園芸・発酵・バイオものづくりなど、社会実装を目的とする幅広い分野での活用が期待されています。

非GMO型高速育種技術「中性子線スピーディ育種(R)?」のメカニズム
■ 園芸分野における活用可能性
園芸分野では、作物種・用途・栽培環境が極めて多様であり、それぞれに求められる品種特性も異なります。たとえば、施設園芸では高温環境下での安定生育や収量性、植物工場ではコンパクトな草姿や生育速度、花きでは花色・花形・開花特性、果樹では品質・日持ち・環境適応性などが重要になります。QFFは、中性子線育種による多様な変異創出を通じて、以下のような園芸作物の開発を目指します。
・高温、乾燥、低温などの環境ストレスに強い品種
・病害に強く、農薬使用量の低減に貢献する品種
・収量性や栽培安定性に優れた品種
・糖度、食味、香り、色、外観品質に優れた高付加価値品種
・日持ちや輸送適性に優れ、流通ロス削減に貢献する品種
・草姿や樹形が管理しやすく、省力化に貢献する品種
・開花時期、花色、花形などに特徴を持つ花き・観賞用植物
・機能性成分や有用二次代謝産物を高めた素材向け品種
・植物工場や施設園芸など、特定環境に最適化された専用品種
これにより、種苗会社にとっては新たな品種開発の選択肢が広がり、生産者にとっては気候変動や労働力不足に対応した栽培安定化が期待されます。また、食品・バイオ関連企業にとっては、高付加価値素材や機能性成分生産への応用が期待されます。
■ 今後の展望
QFFは、植物・微生物の品種改良を加速するプラットフォーム企業として、農業、食品、園芸、バイオものづくり、環境分野における社会課題解決を目指しています。今回のIHC2026出展を通じて、国内外の種苗会社、園芸関連企業、食品・バイオ関連企業、研究機関、大学、生産者団体との接点を広げ、園芸作物における共同開発パートナーを募集します。
今後は、中性子線育種による変異創出、各作物に適した評価・選抜系、栽培環境での実証を組み合わせることで、園芸分野における新品種・新系統開発を加速してまいります。園芸作物の多様性と量子バイオテクノロジーを結びつけることで、持続可能で高付加価値な次世代園芸の実現を目指します。
■ QFF 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫 コメント
園芸は、野菜、果樹、花き、観賞用植物、薬用植物など、私たちの食、健康、暮らし、文化を支える非常に多様な分野です。一方で、気候変動、病害、労働力不足、消費者ニーズの多様化などにより、園芸作物にはこれまで以上に高度でスピード感のある品種改良が求められています。QFFは、中性子線スピーディ育種(R)を通じて多様な変異を創出し、企業・研究機関の皆様が持つ評価技術や育種知見と組み合わせることで、園芸作物の新たな可能性を広げてまいります。
IHC2026は、世界中の園芸研究者・企業・関係者が集う重要な国際会議です。今回の出展を通じて、国内外の皆様と共創の機会を広げ、持続可能で豊かな園芸産業の発展に貢献していきたいと考えています。

QFF 代表取締役CEO 菊池伯夫
<会社概要>


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
担当:CMO 内藤
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp Tel:03-6661-1611
※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3~5年以上かかります。(品種登録に至るまでには収量性や市場性などさらに調査が必要です) ※2 ラボレベル









