佐賀県知事記者会見 2022年01月21日 発表項目(1) あの衝撃のデビューからはや1年 異次元みかん「◎にじゅうまる」旋風再び

掲載日: 2022年01月21日 /提供:佐賀県庁

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あの衝撃のデビューからはや1年 異次元みかん「◎にじゅうまる」旋風再び

続きまして2番目、1年経ちました。コロナ禍でのデビューということでありましたけれども、今年もまだ続いているということで、厳しい状況でありますが、その中でも本当に異次元みかんです。昨年あれだけ旋風を巻き起こしましたので、再び今年もいい味に仕上がっております。
皆さん方、どのくらいお口に入ったでしょうか。特別なみかんなので、まだまだ出荷量は少なくて、県民の皆さんを始め、なかなか口に入らなかったというところがあります。ぜひ、今年何とか、お口に入るように努力を続けたいと思っているんですけれども、本当に異次元なんです。食べた瞬間、体中の細胞が覚醒したような感じになります。ぜひ、この衝撃を皆さんに体感していただきたいと思っています。
何で特別なのか、接ぎ木していない、苗木のみなんです。なので、なかなか簡単にロットが増やせない。質を確保するためには、そういった苗木のみでやっていくということを徹底管理して、栽培場所も厳選してやっていく。そして、みんなでしっかり研修をしながら品質向上を探究していくという、特別に特別が掛け合わさって、やっとこの異次元のおいしさができるということであります。
今年の出荷は3月の上旬にスタートする予定です。実際の販売日は、2月10日「にじゅうまるの日」に発表しようかなと思っていますけれども、寝かせることで熟成されるというか、甘みが閉じ込められていく感じがあるんですね。なので、これはむしろ保存して保っておくことで、味が出てくる、濃厚になってくるという特徴があるので、それも我々の強みです。寝かせることでおいしさがアップして、間もなく店頭へ行くということです。
そして、去年の出荷量は20トンだったんです。今年は48トンなので、約2.4倍ということでありまして、デビュー10年目には500トンにしていきたいと思っています。
それで、佐賀から全国に行くわけだけれども、やっぱりもうちょっと県内の消費量を、東京都と大阪にかなり行くので、今年も東京20トン、大阪15トンを予定しているんだけれども、それに対して、佐賀が去年は4.4トンなので、これはもうちょっと増やそうぜということで、今年は7トンを佐賀の中で回したいと思います。
まず、県内の人たちにこの「にじゅうまる」のおいしさを体感してもらって、県内からの宣伝部隊になってもらいたいなと思っています。よろしくお願いします。
ということで、異次元のおいしさをぜひ御賞味いただきたいと思います。



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