<イベントレポート>下田海中水族館で「廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト」実施

掲載日: 2026年07月14日 /提供:リファインバースグループ

 株式会社リファインバースグループ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:越智晶)は、2026年7月5日(日)、下田海中水族館(静岡県下田市)にて、「廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト」を開催しました。本取り組みは今回で5回目の実施。当日は、下田市でキンメダイ漁に使用された使用済み漁網の回収・選別作業を行い、地域住民や観光客など計21名にご参加いただきました。

■イベントレポート

 海洋プラスチックごみの増加が世界的な社会課題となるなか、「ゴーストギア」と呼ばれる放置・流出した漁網や釣り糸、ロープなどの漁業資材が海洋生態系に深刻な影響を与えています。
リファインバースグループでは、廃棄された漁網を原料とした高品質ナイロンペレット「REAMIDE(R)(リアミド)」を製造しています。REAMIDE(R)は、アパレル製品やオフィス家具をはじめ、さまざまな製品の原料として活用されています。
 漁網をリサイクルするためには、針や金具などの金属部品を一つひとつ丁寧に取り除く前処理が欠かせません。こうした資源循環の仕組みやリサイクル工程への理解を深めていただくことを目的に、2024年より下田海中水族館主催のもと本イベントを開催しており、今回で5回目の実施となりました。
今回も地元住民の皆さまに加え、下田を訪れていた観光客など総勢21名にご協力いただきました。参加者からは、「ちょうど昨日キンメダイをたくさん食べたんです! この網で漁をしているんですね!」「この作業、集中しすぎて手が止まらなくなりますね(笑)」といった声が聞かれました。










 今回使用した漁網には特に多くの金属部品が付いており、例年以上に時間のかかる作業となりましたが、参加者や協力企業の皆さまが黙々と作業を進め、資源循環への理解を深めながら活動に取り組みました。その結果、参加者によって処理された漁網の総量は15kg、取り外した金具は約20kgに達しました。回収・選別された漁網は、今後リサイクル工程を経て再生ナイロンペレット「REAMIDE(R)」へと生まれ変わります。
 作業にご協力いただいた参加者には、下田海中水族館のカワウソ給餌体験用エサ引換券、漁網から再生したテープのりなどのノベルティをプレゼントしました。 
■開催概要
【日時】  2026年7月5日(日)10:00~14:00
【場所】  下田海中水族館 第一駐車場 特設会場
【協力】 下田海中水族館、株式会社PADI アシ゛ア・パシフィック・シ゛ャパン、リファインバース株式会社、モリト株式会社



■廃棄漁網から再生した高品質ナイロンペレット「REAMIDE(R)(リアミド)」


高品質ナイロンペレット「REAMIDE(R)」 

 「テープのり」のノベルティ

使用済み漁網から金具などの異物を取り除いた後、「REAMIDE(R)」へと生まれ変わります。今回の「廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト」で回収した漁網も、「REAMIDE(R)」として再生し、さまざまな製品の原材料として再び社会に循環していきます。


■リファインバースグループについて
「誰にもない視点と技術で、未来へ富をつないでいく」
20年以上前からサーキュラーエコノミーの実践に取り組み、さまざまな素材の再生・開発を進めてきました。オフィスや施設で大量に廃棄されるタイルカーペットを回収し、自社工場で再生素材「リファインパウダー」へ加工することで、業界では難しかった水平循環型リサイクルを実現しています。また、廃漁網や廃車エアバッグを高品質なリサイクルナイロンペレット「REAMIDE(リアミド)」へ再生する事業を展開しています。さらに、鳥の羽根「フェザー」を原料とした新しいバイオ素材「ReFEZER(リフェザー)」や、自動車内装材を再生したアスファルト改質材「REOCA」、ゴムの再生素材「RENAMY」など、多様なリサイクル素材の開発にも取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、廃棄される素材に新たな価値を生み出し、ビジネスの力で循環型社会の実現をめざしています。

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