プランテックス、省人化・省資源化を実現する次世代型植物工場の実証施設を竣工、開所式を開催

掲載日: 2026年07月08日 /提供:プランテックス

鈴木農水大臣ら政府要人が視察

 独自技術であるモジュール型の完全閉鎖型植物工場を展開する株式会社プランテックス(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山田耕資)は、農林水産省「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」において交付限度額約12億円の採択を受け、省人化・省資源化技術の評価・実証を行うための施設「東雲実証拠点(東京都江東区東雲)」を竣工し、本日2026年7月8日(水)に開所式を執り行いました。
 当日の式典には、鈴木憲和農林水産大臣、岩田和親内閣府副大臣、根本幸典農林水産副大臣らをはじめ、行政や研究機関の皆様をお迎えし、高市早苗内閣総理大臣によるビデオメッセージの上映のほか、3万点以上の部品からなる最新のモジュール型栽培装置および自動化設備の視察、栽培された新鮮な野菜の試食会を実施いたしました。


東雲実証拠点開所式

左から:
千葉一裕 農研機構理事長、上月良祐 参議院議員、岩田和親 内閣府副大臣、代表取締役社長 山田耕資、
鈴木憲和 農林水産大臣、福田達夫 衆議院議員、藤本 潔 JATAFF理事長

※本式典後、栽培室内・設備ともに完全なクリーンアップを施した上で、本格的な栽培を開始します。

 当社は創業以来、植物の栽培環境の制御技術に徹底的にこだわり、技術を積み上げてまいりました。密閉されたモジュール型装置内で、温度や風速など28種類の環境条件を精緻に制御する、独自方式の技術を保有しています。
 今回の東雲実証拠点では、量産対応を見据えた最新型の栽培装置を導入して、2つの実証テーマに取り組みます。1つは省人化・省力化です。人の作業を代替する各種自動機や、メンテナンスにかかる作業工数を削減する技術を開発し実証します。もう1つは、資源利用効率の向上です。工場で消費する電力や水・肥料などの有限な資源を削減する技術を開発し実証します。
 当日、ご来賓の皆様には本拠点で開発・実証を進める当社技術をご視察いただき、植物工場ビジネスの発展に向けた激励や当社技術の速やかな展開に向けた期待のお言葉を頂戴しました。

<高市早苗内閣総理大臣コメント(ビデオメッセージより抜粋)>
 食料安全保障を実現するためには先端技術を活用し、稼げる農林水産業、食品産業を作り出すことが求められております。政府におきましても、日本成長戦略においてフードテックを重要分野の一つに位置づけ、2040年に世界シェア3割を目指すこととしており、投資を強力に推進してまいります。プランテックスの皆様が先進的な技術開発を通じて新たな可能性を切り拓いておられることは大変意義深く、日本発の技術の国際展開にもつながるものと期待しております。

<鈴木憲和農林水産大臣コメント(当日挨拶より抜粋)>
 世界初のモジュール型植物工場の開発に精力的に取り組んでおられる、株式会社プランテックスの実証拠点の視察を行いました。同社の取組は、日本の先端技術の粋が詰まった植物工場を、日本経済の稼ぎの柱としていくうえで示唆に富むものでした。農林水産省としては、植物工場の推進に資する施策等を盛り込んだ官民投資ロードマップ実現のため、引き続き全力で取り組んでまいります。


視察の様子


試食の様子

左から:岩田和親 内閣府副大臣、鈴木憲和 農林水産大臣

<株式会社プランテックスについて>
2014年創業。独自技術であるモジュール型の完全密閉構造の栽培装置を開発・提供している。栽培装置内で28種類の環境条件を正確かつ緻密に制御することで、気候変動に左右されない安定生産と、栄養価の高い高付加価値野菜の創出を実現している。現在は、ハードウェアである植物工場の販売・運営サポートに加え、植物の潜在能力を最大限に引き出すソフトウェアとしての「栽培レシピ」の研究開発を両輪で展開。これらを統合システムとして提供することで、世界各地の食料安全保障への貢献を目指している。






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