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大阪府では、大阪の農業と食文化を支えてきた歴史・伝統を持つ大阪独自の野菜を「なにわの伝統野菜」として認証し、生産振興等を図っています。
このたび、令和3年7月に「堺鷹の爪」が新規認証されたことを記念し、オリジナルフレーム切手（１シート84円切手5枚）が販売されることになりましたので、お知らせします。
大阪の野菜が切手のデザインになるのは珍しく、小ぶりで鮮やかな色彩、先が尖った独特な形状など「堺鷹の爪」の特徴が十二分に伝わる出来となっていますので、ぜひお買い求めください。

■購入方法
・販売開始日（ウェブ販売）：令和3年12月25日（土曜日）
※なお、郵便局での販売は令和3年12月20日（月曜日）に開始されています。
・販売数：限定500シート
・Webで購入：郵便局のネットショップ https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/default.aspx
・郵便局で購入：大阪府内の218局で販売
※郵便局の詳細は関連ホームページをご覧ください。
・販売価格（税込）：1シート920円

■なにわの伝統野菜とは
（１）概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜。
（２）苗、種子等の来歴が明らかで大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜。
（３）現在も府内で生産されている野菜。

＜現在の認証品目（19品目）＞
毛馬胡瓜、玉造黒門越瓜、勝間南瓜、金時人参、大阪しろな、天王寺蕪、田辺大根、芽紫蘇、服部越瓜、鳥飼茄子、三島独活、吹田慈姑、泉州黄玉葱、高山真菜、高山牛蒡、守口大根、碓井豌豆、難波葱、堺鷹の爪

■堺 鷹の爪
泉北郡（堺市）東陶器村他で栽培されていたとうがらしの辛味種。果実は小型で天を向いて１節ごとに1つずつ着果する特徴がある。辛味が強く、香りがよい。

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