
世界有数のカルデラを擁する阿蘇の地で、「自然を楽しむ」から「自然の根源と向き合う」滞在を提案します。野を歩き、草木を摘み、火を熾し、湯に身を委ねる。
古来人が繰り返してきた根源的な営みを滞在の核に据え、「ASO FORAGING EXPERIENCE」をテーマに土地との関わりを通じて、人々がかつて当たり前に持っていた感覚に静かに目を向ける時間を提供します。
ティザーサイト
| 阿蘇リトリート HONO について

阿蘇リトリート HONO ロゴ
阿蘇五岳を一望するカルデラ内の雄大な立地に、全17室すべてに温泉露天風呂を備えた施設として開業します。
コンセプトは「火と土の対話、大地と人との約束」
火山が形づくってきたこの土地の時間軸の中に身を置くことで、人がかつて当たり前に持っていた感覚へと立ち返る滞在をかたちにします。
施設名「HONO」は、火とともに生きてきた人々の暮らしに残る火の気配を指す「仄(ほの)」に由来します。阿蘇の大地が長い時間の中で帯びてきた温かさと畏怖を重ねています。
ロゴのシンボルマークは、人が山を慈しむように抱き、そして山に守られるように重なる姿を抽象化したものです。自然と人が境界なく溶け合う、阿蘇ならではの営みの風景に着想を得ています。
| 阿蘇リトリート HONO での体験「ASO FOREGING EXPERIENCE」
本施設では、阿蘇の自然を五感で享受する滞在の核として、「ASO FORAGING EXPERIENCE」を展開します。これは、単なるアクティビティとしてではなく、フォレジング(採集)を通じて土地の呼吸に深く潜り、自らの感性を開く「滞在そのもの」の提案です。
敷地内の「食べられる庭」から、阿蘇の野山、そして渓流へ。季節ごとに姿を変える土地のリズムに合わせ、ゲストが自らの手で自然に触れ、その恵みを識る。土地の営みと地続きの過ごし方を提案します。
■INSIDE RETREAT|敷地の中で味わう、自然とのつながり



ホテルを起点に、阿蘇の自然へとダイブする体験
- 食べられる庭
30種類以上の山野草が育つ、阿蘇の在来種植物による庭。日本草木研究所の監修のもと植栽を構成し、コース料理の折々に庭そのものが舞台となります。
- 景色としての動物たち
阿蘇の風土を象徴する放牧の風景が、客室とレストランから広がります。
- インルームスパ
植物をトリートメントに取り入れた、インルームスパ。庭で摘んだハーブや日本の在来植物の香りを取り入れ、フォレジングの感覚を肌で受け取る時間。
- 敷地内の栗林・原木椎茸
季節に応じた食材を、ゲスト自身の手で収穫いただけます。
■OUTSIDE RETREAT|阿蘇の野山や渓流へ、季節ごとの探索



ホテル周辺を起点に、季節ごとの阿蘇の表情に分け入る体験
- 春
山菜野草の採集、雪解け水流での水汲み
- 夏、秋
渓流釣り、きのこ採集
- 冬
猟、そして阿蘇千年の草原を支えてきた野焼き、循環の一部に立ち会う
その時、その場所にしかない草木と向き合う時間は、自然の循環の一部として自身を捉え直す機会となります。摘み取った植物は、そのままその日の食卓へと続き、自らの手が大地と料理を結ぶ感覚を呼び覚まします。
■パートナー
日本草木研究所この滞在体験の実現にあたり、温故知新は日本草木研究所をパートナーに迎え、共に阿蘇に眠る価値を紐解いています。食べられる庭の植栽構成から、フォレジングという行為の体系化、季節ごとの体験の掘り起こしなど、植物と自然の知見が要となる領域で全面的に協業しています。
日本草木研究所は、全国の里山に眠る植物の「食材としての可能性」を発掘するリサーチ機関として2021年に設立。Forbes Next 100、Forbes Culturepreneurs 30、ICCフード&ドリンクアワードグランプリ受賞など、食の分野を超えて注目を集めています。2025年12月には「フォレジングツーリズム協会」を設立し、フォレジングを「自然と共に生きる感性を取り戻す体験」として再定義する活動にも取り組んでいます。
公式サイト:https://nihonkusakilab.com/
Instagram:https://www.instagram.com/nihonkusaki_lab/
グリーンエルム
温故知新は「森の設計士」である林学博士・西野文貴氏が率いるグリーンエルムをパートナーに迎え、阿蘇の特有な風土に合わせた持続可能な庭づくりや調査、苗木の調達において協業。
グリーンエルムは1989年創業。種子採取から苗木生産、景観づくりまでを一括で行う先駆的企業です。明治神宮の森が持つ「永遠に続く森」の知見を現代の技術で受け継ぎ、「森づくりは人づくり」を掲げて、人が自然の一部として健やかに関わり合える社会の実現に取り組んでいます。
公式サイト:https://greenelm.co.jp/
| 食体験「プリミティブ・ガストロノミー」

レストランイメージ
阿蘇リトリート HONO の食体験は、循環と原始を皿の上で重ねた「プリミティブ・ガストロノミー」。この地の風土から生まれる、新しい料理のかたちです。
阿蘇に湧き出した水が川となり、天草の海へと注ぎ込むように、その流れに着想を得たコース構成で、山から海へと移ろう風土を一皿ごとに表現します。
薪や茅で火を熾し、太陽光や風が食材を仕立てる。人が古来扱い続けてきた根源のエネルギーと、阿蘇の地が育んできた恵みが響き合い、土地の力を一皿に引き出します。
■料理長・今西 大和(いまにし やまと)

1988年生まれ、高知県出身。エコール辻大阪校を主席で卒業後、20歳で渡仏し、ラギオール村の香草の魔術師ミシェル・ブラスに師事。後に世界的名店となったパリの「Septime」、新時代を作った「Le Chateaubriand」などで研鑽を積み、いずれも部門シェフを務める。なかでも「Le Chateaubriand」在籍時の2011年には、「The World's 50 Best Restaurants」で同店が9位にランクイン。ミシュラン三ツ星を含む計5店舗での経験を重ね、帰国後は複数のレストランでシェフを歴任。2025年4月よりホテル ラ ヴィーニュ白馬 by 温故知新の併設レストラン「LA VIGNE DINING FUDO」料理長に就任。
<コメント>
阿蘇には私のまだ知らない日本があって、まるで古の人々の息遣いが聴こえてくるようです。周辺には自然の恵みを受けた素晴らしい食材と、この土地から採れる粘土や陶石を用いた焼き物がたくさんあり、ここにあるものだけで料理が完結できます。どんなに優れた調理法を駆使しても、この一体感には勝るものはありません。この場所でないと作れない料理。循環する自然と人間の間(あわい)に位置するホテルになればと願っています。
| 客室・温泉「大地に還る静寂」
■客室
広さ54平方メートル ~150平方メートル のゆとりある設計とし、全17室に温泉露天風呂を備え、一部客室にはサウナを設置しています。阿蘇カルデラの内側に位置し、五岳(高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳)の山並みを横に望む客室から、季節・時刻・天候によって移ろう景色を、大きな窓とテラスからそのままにお愉しみいただけます。
館内には、阿蘇の草原を育んできた「茅(かや)」などを中心に、自然の素材を現代の建築の中に配置しました。かつて、人は身近な素材を知恵で工夫し、日々の道具や住まいを仕立ててきました。その記憶の断片を、家具やアート、インテリアの一部として、空間に落とし込んでいます。
また、客室内で完結するインルームスパを導入し、外界から切り離された環境の中で、静かに自身と向き合う時間を提供します。

ホテルからの眺望 イメージ
■温泉
山の鼓動が、熱となって溢れ出す。重力から解き放たれ、温かな湯に身を委ねれば、心身が静かにほどけ、大地と溶け合うような安らぎへと導きます。泉質:単純温泉(低張性 弱アルカリ性 低温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復 など

温泉 イメージ
| 阿蘇リトリート HONO 概要

なお、「阿蘇リトリート HONO by 温故知新」の予約受付開始は、2026年夏頃を予定しております。
火山と草原のあいだに息づく、阿蘇での原始的な風景と食をメインとしたリトリート体験を、いち早くご案内できるよう準備を進めてまいります。
詳細は改めてお知らせいたします。
■株式会社温故知新について
温故知新は、「地域の光の、小さな伝道者」という理念を掲げ、宿泊施設の概念を超えた「旅の目的地」を創造する企業です。リトリート、クラフト、ゲートウェイの3つのブランドカテゴリーを軸に、複数の「ミシュランキー」選出施設をはじめ、国内外の権威あるアワードを数多く獲得。
日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」では2023年より2年連続で選出、さらに、英・Financial Times社と独・Statista社が共同で実施している「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング」では2023年より3年連続で選出されるなど、次世代の観光市場を牽引するイノベーターとして高い評価を得ています。
その土地にしかない魅力を、滞在・食・文化といった体験を通して磨き上げ、唯一無二の価値として国内外へ発信し続けています。今後もホテル運営の枠に捉われず、日本の観光の未来を切り拓く新たな価値の創出に邁進してまいります。
<会社概要>
社名:株式会社温故知新
代表取締役:松山 知樹
本社所在地:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室
設立年:2011年2月1日
資本金:3億2,500万円
事業内容:ホテル・旅館の運営及びプロデュース
公式サイト:https://by-onko-chishin.com/
企業情報:https://by-onko-chishin.com/company
X(Twitter):https://twitter.com/okcs_official
Instagram:https://www.instagram.com/okcs.official/









