「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」を目指すコカ・コーラシステム「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup)」に参加

掲載日: 2021年09月28日 /提供:北海道コカ・コーラボトリング


2021年9月28日
日本コカ・コーラ株式会社
北海道コカ・コーラボトリング株式会社
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
北陸コカ・コーラボトリング株式会社
沖縄コカ・コーラボトリング株式会社

「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」を目指すコカ・コーラシステム
「国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup)」に参加
全国17ヵ所以上で清掃活動を実施

日本コカ・コーラ株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、北陸コカ・コーラボトリング株式会社、沖縄コカ・コーラボトリング株式会社の6社等で構成されるコカ・コーラシステムは、コカ・コーラシステムが目指す「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」の実現に向けた活動の一環として、「国際 海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)」に参加し、2021年10月7日~10月31日の間、全国17ヵ所以上で清掃活動を実施します。

■国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup: ICC)の取り組み

国際海岸クリーンアップは、海洋生物に関する環境教育センターとして設立し、全米一の海洋自然保護団体「オーシャン・コンサバンシー(Ocean Conservancy)」の主催で始まった世界最大規模の海岸クリーンアップキャンペーンです。世界中で 同時期(9~10月)に実施され、共通の方法で海岸ごみのデータを収集することが特長です。世界中から集まったデータが蓄積され、世界のごみ問題解決のために活用されます。

ザ コカ・コーラカンパニーは、ICCのリードサポーティングパートナーとして世界各国で活動を展開し、日本では2007年からスタートしています。これまでに琵琶湖や屋久島、宮城県七ヶ浜海岸、茨城県常総市利根川周辺、沖縄県、千葉県釣ケ崎海岸、 岩手県盛岡市など、全国各地で日本コカ・コーラおよびコカ・コーラシステム関連会社の従業員がボランティアで活動を行ってきました。今後はシステム一丸となって活動を強化する予定です。

■コカ・コーラシステムが清掃活動に取り組む理由―プラスチック資源の循環型社会の実現に向けて

日本のコカ・コーラシステムは、グローバルビジョン「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」に基づき、2018年1月に「容器の2030年ビジョン」を策定、「設計」「回収」「パートナー」の3つを柱とした取り組みを推進しています。2019年7月には、従来の目標達成の前倒しを含む新たな環境目標を発表しました。「ボトルtoボトル*」の推進を通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材に切り替えるなど、グローバル目標よりも高い日本のコカ・コーラシステム独自の数値 目標を設定し、その達成を目指しています。(*使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。)

2021年5月には旗艦ブランドである「コカ・コーラ」の主要製品を100%リサイクルPETボトルに切り替えました。また全てのリサイクル可能な製品パッケージに共通の「リサイクルしてね」ロゴを導入し、消費者への啓発活動も強化しています。適切な回収・リサイクルの促進に向けて、パートナーと回収の取り組みを積極的に進めており、2030年までに、日本国内で販売した自社 製品と同等量のPETボトルの回収を目指しています。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2021/cola_21092801.pdf

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