(1)訪問日
2022年1月11日(火)(2)場所
ALSOK千葉 ジビエ工房茂原(3)内容
武部農林水産副大臣が、当社ジビエ工房茂原を訪問され、イノシシ等捕獲された有害鳥獣を食肉として加工する設備等を視察されました。
当社では、2020年7月に同工房を開設し、地域(県内2市2町)で、捕獲従事者の皆さんに捕獲されたイノシシ等の有害鳥獣を回収し、当社独自に捕獲した個体とともに、解体から食肉加工、検査、真空パック化、冷凍保管、商品発送までを「ジビエ事業」として、ワンストップで実施しています。
副大臣からは、野生鳥獣をジビエ加工する上での衛生管理、ジビエ肉への市民の嗜好、本事業推進上の課題などについてご質問があり、担当者の説明を熱心にお聞きになっておられました。また、当社のジビエ事業について「とても期待している」との励ましのお言葉もいただきました。ALSOKでは有害鳥獣対策に関して、これまでもグループ各社で認定鳥獣捕獲等事業者の認定を受けるなど積極的に取り組んでおります。
さらに有害鳥獣に関してのジビエ事業を進めて、捕獲者の皆さんへの支援を強化して、農作物被害の軽減・防止に力を尽くしていきたいと考えております。(左) ジビエ工房の設備の説明を熱心にお聞きになる武部副大臣(写真左)
(中央)意見交換の様子(右) ジビエ工房茂原を背景に以上