【注目の初著書】株式会社人としての器 代表・羽生琢哉 著『組織の器』4月22日発売。個人の成長と人事のリデザインをつなぐ新時代の組織論

掲載日: 2026年04月06日 /提供:人としての器

「余白」と「関係性」を取り戻し、組織の"器"を広げるための実践書




株式会社人としての器(所在地:神奈川県横浜市)の代表取締役である羽生琢哉の初著書『組織の器 なぜ「正しい」取り組みを導入しても人と組織は変わらないのか?』が、2026年4月22日に株式会社日本能率協会マネジメントセンターより刊行されます。
著者は、人事・組織行動論の専門家であり、企業人事と連携した実践活動と学会での精力的な研究発表を重ねる研究者。
2021年に慶應義塾大学大学院にて「人としての器」研究チームを結成して以降、研究成果に基づく対話型ワークショップ「器物語(いれものがたり)」を3年間で50回以上開催するなど、現場の悩みに寄り添う中で得られた知見を本書に結集しました。
- Amazonページ:https://amzn.asia/d/07gV7do4
- 版元紹介ページ:https://pub.jmam.co.jp/book/b673585.html

・個人の変容から組織全体の変革まで、「器」を軸に一貫して描いた実践書

■ 「正しい施策が響かない」構造的な理由を、「器」の視点から丁寧に解き明かす
人事専門誌の元編集者として数多くの企業を取材してきた著者は、ある日、取材先の大手企業の作りこまれた新人事制度が社員側から好意的に受け止められていない現実を目にします。また、著者自身も大学院で学んだ手法を用いて所属企業の組織変革を試みたとき、同じ壁にぶつかり挫折を経験しました。
日本の労働者のエンゲージメントは世界最低水準であり、管理職になることが罰ゲームと称される現状で、1on1や心理的安全性といった「正しい施策」を性急に導入しても、かえって現場を疲弊・混乱させてしまうという逆説が生じます。
本書では、その構造的な原因を「器」という概念を用いて解き明かし、「なぜ人や組織が変わらないのか」という根源的な問いへの答えを提示します。




■ 研究知見に裏打ちされた「器」の概念を通して、私たちの根本的な"あり方"を問う
著者は、2021年に慶應義塾大学大学院・前野隆司研究室にて「人としての器」研究チームを結成し、直近5年間で経営行動科学学会・人材育成学会において研究発表を6回行ってきました。アカデミックな研究知見の蓄積に加え、対話型ワークショップ「器物語(いれものがたり)」による実践活動を通じて見出された実践知を体系的にまとめたのが本書です。
本書で述べる「器」とは、「感情・態度・自我・認知」という4象限の要素で構造的に定義されます。また器が育つプロセスを「ARCTモデル(蓄積→認識→構想→変容)」として体系化し、器づくりに向けた実践方法を「傾聴・問答・対峙・協働」という4つの具体的なアプローチに落とし込んでいます。表面的な手法の提示に終始せず、自らの「あり方」と根本から向き合うための深い問いと知見を提供する、長く読み継がれる普遍的な価値を持った一冊です。
■ 個人の器づくりから人事システム全体のリデザインまでを体系的にまとめた決定版
本書が一線を画すのは、単なる「個人の成長論」にとどまらない点です。個人の器の成長を促すためには、土台となる「組織の器」を広げることが欠かせません。本書ではその視座に立ち、採用・評価・育成・異動・離職防止・キャリア開発まで、人事システム全体のリデザインを提案します。
さらに最大の特長は、老子や仏教(空)、守破離といった日本的な思想を、現代組織論と接続している点です。「器」の哲学的背景まで深く掘り下げることで、単なる施策の羅列では届かなかった「根源的な構造理解」と「あらゆる組織課題に応用可能な原理原則」を手にすることができます。
個人の成長から組織全体の変革までを「器」という一貫した思想で結びつけ、現場で活きる実践知へと昇華させた意欲作です。日本文化に息づく「器」の思想は、人事や経営層のみならず、現代の閉塞感に悩むすべての人にとっての新たな指針となるでしょう。

・表面的なスキルではなく、根本から「組織」と「自分」を変えたい人へ

小手先の人事施策に行き詰まりを感じている人事担当者や経営層をはじめ、人間関係や部下育成に悩むリーダー、変わらない組織の空気に無力感を抱いている実務家や支援者。そして、組織や他者、あるいは自分自身に「なんとなくの息苦しさ」を感じているすべてのビジネスパーソンに向けた一冊です。

スキルを学ぶ前に、あり方を整える。正解を追い求める前に、器を育てる。

本書では、組織の器づくりに向けた具体的な道筋を、400ページ・約20万字にわたって余すところなく描き出します。
研究知見に裏打ちされた理論的な解説に加えて、7つのリアルな事例(「自律的なチームづくりを目指す人事リーダーの物語」など)と、明日から使える2つの実践ワーク(対話型人生語り「器物語」の進め方、組織の器の現状チェック)も収録しています。
理論と実践の両輪で「器づくり」の確かな一歩を後押しする、本格的・実践的なガイドブックです。
目次(章構成)
- 第1章 器とは何か――感情・態度・自我・認知の4象限モデル
- 第2章 器はどう育つか――蓄積・認識・構想・変容の4フェーズ(ARCTモデル)
- 第3章 つながりが器を育てる――実践に向けた4つのアプローチ(傾聴・問答・対峙・協働)
- 第4章 組織の器をつくる――人事のリデザイン
- 第5章 器の思想の未来――「空」の世界観





・推薦コメント

「幸福学」研究の第一人者である前野隆司氏(武蔵野大学ウェルビーイング学部長 / 慶應義塾大学名誉教授)から、本書刊行にあたり推薦メッセージをお寄せいただきました。

「幸福学研究の知見として、人生の幸福の質を決めるのは、スキルや富よりも、人間関係の『深さ』や人間の『成長』であることが知られています。
感情・態度・自我・認知という4要素により構造化された本書の器の枠組みはシステマティックであり、精神論でも根性論でもありません。
自身の精神的成長と組織のウェルビーイングを本気で願う読者に読んで頂きたい一冊です」

・書籍情報




タイトル:『組織の器 なぜ「正しい」取り組みを導入しても人と組織は変わらないのか?』
著者:羽生 琢哉
発売日:2026年4月22日(水)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
判型・ページ数:A5変・400ページ
定価:2420円(税込)
ISBN:9784800594297

Amazonページ:https://amzn.asia/d/07gV7do4
版元紹介ページ:https://pub.jmam.co.jp/book/b673585.html
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・著者プロフィール

羽生 琢哉(はにゅう たくや)
株式会社人としての器 代表取締役
慶應義塾大学大学院特任講師、筑波大学働く人への心理支援開発研究センター客員研究員を兼任。
人事分野の専門誌『労政時報』の編集者を経て、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程修了。博士(システムデザイン・マネジメント学)。
2021年より前野隆司研究室(ヒューマンラボ)にて「人としての器」研究チームを結成し、経営行動科学学会・人材育成学会にて5年間で6回の研究発表を重ねる。
研究知見に基づく対話型ワークショップ「器物語(いれものがたり)」を延べ50回以上開催。
大手人材サービス業のキャリア研修、大手製造業の次世代リーダー育成支援、厚生労働省委託事業の調査分析などを支援し、研究と実践の両面から「器」の探究を続けている。
修士論文「若者離職と人事部との関係性」で最優秀賞受賞。2020年度人材育成学会奨励賞。国家資格キャリアコンサルタント。共著書(分担執筆)に『人材マネジメントの革新:理論を読み解くための事例集』(千倉書房、2025年)、『新・マテリアル人事労務管理』(有斐閣、2023年)など。


・【参考】出版関連セミナーのご案内

本書の出版に関連して、プレジデント社が主催するセミナーに著者・羽生琢哉が登壇します。

タイトル:「器づくり」から始める次世代リーダー育成の極意
日時: 2026年4月23日(木)19:00~20:00
形式: ZOOMによるオンラインセミナー
定員: 100名
参加費: 無料
申込URL: https://pri.president.co.jp/seminar/20260423

・会社概要

会社名:株式会社人としての器
代表取締役:羽生 琢哉
所在地:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル402
事業内容:組織・人材開発に関する研究・コンサルティング、研修・ワークショップ設計・運営
URL:https://h-utsuwa.com/

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