フグはえ縄漁法発祥の地で、周南市の小学生がトラフグ稚魚を放流します

掲載日: 2021年07月01日 /提供:山口県庁

位置図

報道発表

フグはえ縄漁法発祥の地で、周南市の小学生がトラフグ稚魚を放流します

令和3年 (2021年) 7月 1日

1 趣 旨

周南市粭(すくも)島(じま)は、鋼線を使用した『フグはえ縄漁法』の発祥の地であり、周南市内の小学生がその伝統を学び、トラフグの資源増殖を目的としたトラフグ稚魚の放流を実施します。


2 日時及び場所

ア 日時 令和3年7月8日(木曜日)9時45分から

(予備日 7月14日(水曜日)、または15日(木曜日) 9時45分から)

イ 場所 暁(あかつき)造船所横の砂浜(周南市大字粭島)

※ 会場位置図参照


3 参加者

周南市立鼓南(こなん)小学校児童・教職員、山口県漁業協同組合周南統括支店、山口県周南農林水産事務所、下松市栽培漁業センター、周南市水産課


4 主催

山口県漁業協同組合周南統括支店、周南地域栽培漁業推進協議会、周南市


5 内 容

周南市立鼓南小学校(吉野 浩美校長)の全児童13名がトラフグの稚魚200尾

(12から15センチメートル程度の中間育成した稚魚)を放流します。

なお、放流前には放流場所(海岸)の清掃活動も行います。


6 その他

ア 少雨決行。ただし、強風等の荒天の場合は延期・中止あり。

イ 中止の場合は、7月7日(水曜日)17時に決定しますので、悪天候が予想される場合は、17時以降に周南市担当までお問い合わせください。

ウ 予備日での実施は、前日の17時に決定しますので、悪天候が予想される場合は、17時以降に周南市担当までお問い合わせください。

エ 車両は小瀬戸橋を渡ったすぐ右の漁港用地内に駐車願います。

オ 放流場所は足元が悪く多少濡れる場合もあります。

カ 「新しい生活様式」等に基づく適切な感染防止策を講じて実施します。


7 お問い合わせ先

ア 周南市水産課 担当:西冨(にしとみ)(TEL:0834-22-8366)

イ 山口県周南農林水産事務所水産部 担当:齋藤(さいとう)(TEL:0835-22-1506)


8 会場位置図(周南市大字粭島 暁(あかつき)造船所横の砂浜)

(*)稚魚運搬用のトラックが入りますので、放流場所付近への駐車はご遠慮ください。


9 スケジュール

9時45分 児童集合、スケジュール説明

9時50分 校長挨拶、浜辺の清掃

10時10分 漁師さんからの挨拶及びお話、稚魚の放流

10時30分 児童代表の御礼の言葉

10時35分 放流イベント終了、児童は引き続き浜辺で自主学習


10 参 考

『周南地域栽培漁業推進協議会(会長 西村(にしむら)幹男(みきお))』

昭和58年に周南地区の市町、漁業協同組合及び栽培漁業センターにより設立。

現在の構成員は、山口県漁業協同組合周南統括支店、下松市、周南市、(公財)下松市水産振興基金協会。

「つくり育てる漁業」の実現のため、下松市及び周南市地先への種苗放流を実施している。



お問い合わせ先

山口農林水産事務所水産部水産課
Tel:0835-22-1506
Fax:0835-22-4971
Mail:a17105@pref.yamaguchi.lg.jp

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